東京はいい天気だ。日本での政治活性は低い。一番活性度を悪くしている原因は若者だ。日本の若者は政治には無知すぎる。20代の若者の投票率は30%ぐらいだ。学費無償化を政党に名前につけるほど、学費無償化の流れは多くの生徒、親に支持されている。残念ながら学生が学費無償化の運動しているわけではない。日本で高校生や大学生が学費を無料化しろとか、奨学金を全額給付型にしろとか激しいデモをしていない。本来、学生が運動の主体にならなければいけない。日大での田中理事長の追放劇でも、学生はほとんど声をあげなかった。50年まえの日大は学生運動の激しい戦場であった。しかし、今の日大生は政治には無関心だ。世界を見れば若者が政治改革の先頭に立っている。時代を切り開いている。日本の若者は幼稚でチャラいだけだ。日本には政治を熱く語る若者はいない。政治を語りそうになると、回りの人間が空気を読めよと、政治的言動をやめさせようとする。おかしな雰囲気なのだ。Z世代が日本を変えるなんて言うが、私からすると牙抜き、爪抜き、玉抜きの連中だ。去勢された連中だ。ITに詳しくても、闘争心なき去勢集団だ。日本が戦争や自然災害などの存立危機に陥ったら、今のZ世代は何もできないであろう。国は崩れ散ってゆくだろう。日本は長く平和が続いているから、去勢されたような若者が誕生してくるのだ。今、20歳の若者が50歳になった時、日本はどうなっているのだろう。いいイメージがわかない。おそらく消えている。中国に飲み込まれてるかもしれない。若者よ!しっかりしてくれよ!