今日も東京は暑い。兵庫県も熱い問題に直面している。斎藤知事への不信任決議が今夜、可決されそうだ。知事はそれでも辞職しないで続投する意向を表明している。この粘り腰は何なのだ。どんな手を使っても知事でいたいようだ。百条委員会で今の状況に対して道義的責任を感じないのかと、問われて道義的責任とは何だと答えてる。居直りだ。こんな状況になったらほとんどの政治家は辞職する。86人の議員はまた選挙をしなければいけない。選挙は金がかかる。議員の本音は知事が辞職してくれれば、助かるだろう。知事が辞職しても、また知事選に出馬するかもしれない。数は少ないが、知事を応援する人々がいるようだ。頑張って欲しいと直接電話をもらってと言ってる。マスコミや県議が斎藤知事をいじめてると考えてるような人がいる事だ。問題の発端は、斎藤知事のパワハラであり、物を欲しがるおねだりだ。短期な性格で多くの職員にストレスを与えた。県職員の99%は知事にやめて欲しいだろう。斎藤知事の人格不全が問題を大きくしたのだ。いずれにしても知事選は行われる。斎藤知事は出馬するかもしれない。知名度があり、過去に政治家経験がある人が出てくれば、斎藤知事は出馬をあきらめるかもしれない。例えば都知事選に出馬した石丸とか、明石市の市長をした泉さんなんかが出てくれば、斎藤知事はあきらめるかもしれない。勝てる見込みがない選挙には出ない。今日、不信任が可決されても、辞職するかしないのか10日間の余裕がある。斎藤知事は今日、辞職しない。10日間ぎりぎりで答えを出すだろう。知事である限り、高額な給料は払われる。せこいから辞職を先延ばしにする。日本にはとんでもない男が出てきたもんだ。政治が活性化しない原因は国民にあるのだ。神戸で斎藤知事やめろの大規模デモは行われてない。日本では暴動になるような政治的デモは行われない。犬が立候補する国なのだ。芸能人の秘密をばらしますと言って、国政選挙に当選したガーシ―なんていう男もいた。日本の政界は混沌としている。まともな選挙が行われなくなくなってる。案外、斎藤知事は再選されるかもしれない。そんな事になったら、世界に恥をさらすだけだ。