選挙の効果

総選挙の意味

政治家の責任の取り方 バリケイト伊東 

2024-09-21 14:25:41 | 政治
 兵庫県の斎藤知事が今日の朝、テレビ出演していた。変わらず公益通報は誹謗中傷の類だとか、今の状況に責任を感じないのかの質問に、はぐらかした答えをしてた。ほとんどの日本人は斎藤知事にいい印象を受けなかっただろう。今、日本中で一番注目されてる政治家であり、政治的関心事だ。自民党総裁選も立憲民主党代表選も影が薄くなる。二人の方が自殺しているのだ。一人は公益通報した人だ。命をかけて抗議しますと自殺した。死んだ人間に対して謝罪とかお悔みの言葉は出ないようだ。この男は責任の取り方を知らないようだ。政治家の責任の取り方は政治活動の重要な部分をしめる。部下が不祥事を起こしても、上司は責任を取らなければいけない。私は関係ないでは済まされない。まして、自分のパワハラ疑惑、おねだり疑惑の当事者なのだ。大いに責任を感じて欲しい。責任を感じるとか、責任を取ると言うと、後の裁判を起こされた時に不利になると考えてるのかもしれない。東大出身だから頭はいい。10日間の間にいろいろと策を考えてるのだろうが、責任回避の考え方は、いい印象を与えない。日本人的には責任を取る、辞職しますと言った方がいい印象を与える。県政の混乱を起こしている張本人なのに、逃げ道を探している感じだ。知事選に出てきてもどこの政党も支援しないだろう。一人でビラ配りするのか。政治家に執着が強いようだが、知事選でも、国政選挙でも、県議選でも当選する事はない。悪いイメージを払拭するには、相当時間がかかる。2、3年で悪いイメージは消えない。今後もテレビ出演して、責任回避の発言をするならテレビにも呼ばれなくなるだろう。神戸の三宮駅前で一人で吠えてればいい。