選挙の効果

総選挙の意味

トランプ会談拒否 バリケイト伊東

2024-11-17 12:29:33 | 政治
 東京はいい天気だ。気温も22度だ。気持ちいい。外遊中の石破総理はトランプとの会談を打診したが、拒否された。トランプには今、多くの首脳から会談の申し込みが殺到している。忙しいのは確かなのだろうが、石破総理は軽く扱われた。トランプは世界の帝王と化している。そんな男には、日本の総理大臣になったばかりの石破なんてどうでもいい存在のようだ。日本でも、まだ石破カラーというべき政策は見えてこない。石破政権はいつまで続くか不安視されている。存在感のない石破総理は自分を強く出したほうがいい。人柄の良さは権力者には向かない。石破総理は基本的にやさしい。八方美人になってる。日本は1945年以降、アメリカの忠犬ポチになっている。右回れと命令されば右回りし、ワンと吠えろと命令されば吠える。アメリカには逆らえないのだ。日米地位協定の改定を石破総理は、総理になる前にはやりたいと言っていたが、最近では何も言わない。犯罪を犯した米兵が基地に逃げ込んでしまえば、逮捕できないなんておかしい。日本は植民地支配の国なのか。経済的にもトランプは日本からの輸入品に10%~20%の関税を課すと言ってる。トランプは日本を重要視してない。昨日も書いたが、日本が侵略されても、アメリカは助けてくれないかもしれない。トランプ政権下では日本の存在感、立場、価値観の共有、軍事力、生産力は軽く扱われるだろう。トランプの本音は、日本なんてどうでもいい国なのだ。日本は多額の金を上納すれば、助けてくれる、認めてくれる。まるでやくざの上納システムみたいだ。すべては金次第だ。トランプは政治家というより、ビジネスマンなのだ。石破総理には頑張ってもらわないといけない。トランプにも言いたい事はしっかり言うべきだ。多くの日本人はアメリカ大好きだが、アメリカは日本人を軽く見ている。多くのアメリカ人は、日本も韓国も中国も同じと見ている。そんなもんなのです。