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化石賞 バリケイト伊東

2021-11-04 10:25:55 | 政治

 岸田総理の外交初デビュウーだ。岸田総理がCOP26に出席し、後進国に温暖化阻止のために資金の提供を申し出た。これはいいが、自国の石炭使用を減らす事には何も言及しなかった。それで、国際環境保護NPOが消極的な姿勢に不名誉な化石賞をプレゼントした。日本は2度目だ。小泉環境大臣の時にもいただいた。日本では、石炭は発電の主力だ。大幅に減らす事は、難しい。しかし、世界は脱石炭、脱石油にかじを切り始めてる。日本の温暖化阻止政策は、時代の流れに逆行している。政権が自民党では、脱石炭、脱石油は難しい。利権の巣窟の自民党では、声高に脱石炭、脱石油を叫ぶのは難しいのだ。今のまま、温暖化が進めば、人類の未来は悲惨なものになるだろう。2100年に、今より4度も気温が高くなるなら人間だけでなく、多くの生物が絶滅の危機を迎えるだろう。今の対策、政治が機能しないと、人間は生存できなくなるだろう。業界の利益を優先させることは許されない。日本は、技術立国としての誇りがあるだろう。新しい技術を開発して、今の危機を乗り越えなければいけない。



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