昨日の日本全体でのコロナ感染死が251人だ。新規感染者は約25万人だ。過去最高数だ。東京での感染者数も約3万5千人だ。全然感染爆発が収まらない。私は、かなり危機感を持ってるが、多くの日本人は、持ってないようだ。マスコミも最近では、感染者数など眼中になさそうだ。今後、一日で約30万人の感染者が出るかもしれない。死者も一日で500人位になるかもしれない。それでも、新規感染者数をいちいちカウントしなくてもいいと、言う専門家すらいる。コロナは風邪、インフルエンザぐらいだから心配ないと思わせたいようだ。これは悪質な印象操作だ。コロナは、怖い病気だ。風邪とは違う。お盆で多くの人が里帰りしたり、旅行に行く。今年は、新幹線の予約も90%の予約率だとか、飛行機も予約でいっぱいだとか、多くの日本人が移動する。コロナは終わったつもりなのか。家に閉じこもって静かにしているのは、我慢できないようだ。民族の大移動は、確実に感染者を増やす。お盆明けに、里帰りした家で親が感染して、重症化したりするのではないかと心配だ。日本人は、底が抜けたように危機感がない。本当に大丈夫なのか。こんなに感染爆発が広がっても政府は、行動制限をかけない。経済を回したいから規制はかけたくないようだ。遊べ、食べろ、飲め、旅行しろ、そうすれば日本の経済は良くなる。家にこもっていては、だめだ。欲望のままに行動しろと言わんばかりだ。少し、警戒信号を出す、行動制限をかけたほうがいい。全国一律でなくて、各都道府県に合わせて行動制限をかけたほうがいい。陽性率が40%にも達している東京人の移動は、検査を受けてからにするとか、高齢者施設は、ロックアウトするとか、すでにやってるところが多い。感染者があまりにも増えすぎると、経済も回らなくなる。すでにバス運転手や電車運転手が感染して、減便せざるを得なくなったりしている。医師や看護師が感染して、病院機能も効かなくなってる。コロナ以外の病気も治療できなくなる。ひとりひとりが危機感を持ち続ける事が、感染爆発を抑える。あなたの大切な人をコロナで失わせたくなかったら、あなたの行動をもう一度考え直しましょう。人は、死んだら二度は生き返らない。後悔しないように。