3月14日 千代の昼寝

「家の者が帰ってきたのに出迎えもないの？」

「どこにおるのかもわからないの。」

「泥棒が入ってもわからないよね。」

「これで留守番してるのかね。」

下のほうでごちゃごちゃ言う声で目が覚めました。

やかましいね。

あれ～。またじゅうたんの上で寝ていたとわめいてる。

洗濯屋さんに出したらいいじゃん。

今日は久しぶりお天気で好い陽がさしてるじゃん。

さあもう一度寝さしててもらおっと。