千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

6月5日 介護施設訪問.・ぬかみそ炊き

2014-06-05 21:40:58 | 日記
午前中 デパ地下で買い物をしながら
 Y 姉様の大好きな団子が目に飛びこんで来ました。


これは施設へ行かねばと思いましたが、
携帯を家に置いてきてたので、
帰ってすぐに介護施設へ連絡しました。

「今日 2 時過ぎお伺いしたいのですが?」

「大丈夫ですよ。午後はいらっしゃいます。」

一月1回病院へ検診に行かれることがあります。
伺ってもいらっしゃらなければ何にもなりません。


まずは良かった!


今回も玄関ホールの長椅子でお話です。
早速 お茶を出しました。
紙コップがお気に召したようです。


次にみたらし団子。こしあんの団子・三色団子
 

どれもおいしい。
お昼を食べていなかったのでちょうど良かった。と、
いつものように好評です。


食べながら姉の所在が気になる様でした。
家にいるよ。と、言うと
元気ならばいい。と、言いながらも
やはり気になりまた同じ質問をします。

団子のほかに大好きだったえびフライ・鶏のから揚げ。
お箸を忘れたので手で食べていただきました。


食べ物を落とさないようナプキン代わりの
風呂敷を膝にかけると、
「きれいねえ~」
「普通の風呂敷よ。」
何でもプラス思考です。

姉ちゃん元気か?の質問は 6 回でしたが
全部食べ終えたので
「もう、帰ろうね。」
「姉ちゃんもすぐ帰るから、こんな所長くはおられない。」

時々まともに聞こえる会話になります。
でも、すぐに忘れる様です。
どうしてこうなったのでしょうかねえ?


婦人会( 平松 ) の方から ちりめんじゃこではなくかなぎの糠みそ炊き をいただきました。



床がいいのでしょう絶品です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする