6月27日 介護施設訪問

前回の訪問から少し間が空いていたせいでしょうか？

施設の方が「どなたかわかる～？」と、尋ねられ
Y　姉さまは笑いながら「さあ～？」
「私、○○子よ。」
「ああ！一人？」
「一人よ。」

わかったような、わかっていないような。
少し痩せられたようですが、すっきりとしています。

ひざかけ、紙コップをとりだし

　

お茶で乾杯。
紙コップのイラストが可愛いのでもらってよいかと、
「どうぞ。」

昨晩作ったカスタードプリンに



「おいしい、色もきれい。」
ペロリと召し上がり

次に果物です。



さくらんぼの軸を食べるといけないので
口に咥えた時、軸を引っ張りました。
「種は出さないと。」注意をすると
ちゃんと出しました。

バナナ・マンゴー
「こんなのがいいねえ。」

「でもお腹がすいている時はおにぎりがおいしいねえ。」
　熱々のご飯で、中に鮭とか、塩昆布とか、梅干いれてねえ。
お漬物はたくわんとかねえ。」

「うん、おいしいねえ。」
「奈良漬けもいいねえ。」
「いいねえ。」
「白菜の漬物よりいいねえ。」
「やっぱり沢庵よね。」

「姉ちゃんおにぎり作れないから。」
「おにぎりできなくても、他に沢山作ってたよ。」


食べてる時に観葉植物のリボンが目に入りました。



「きれいな花が咲いてる。」
「ああ、リボンね。きれいね。」

下駄箱の上に飾っている「幸福」のボードを見て、
字よりも色が気になったようです。
「あの色がきれいね。」
「黄緑？」
赤や黄色・黄緑など明るい色が好みのようです。
心が澄んだ色を好むのでしょうか？

このまま現状を維持して欲しいですね。