千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

3月26日 久しぶりのお天気です

2012-03-26 21:12:42 | 日記
風は冷たかったのですが良いお天気でした。

冬じゅう外でほったらかされていたシンビデュウムに花芽がついていました。



他のシンビも一緒に日向っぼっこさせてあげました。



窓もずっと拭いていなかったので背中に太陽を受けながら脚立に乗って拭きました。



バケツの水は泥だらけでした。

近頃手が荒れないなと思ったら、掃除をさぼっていたのです。

少し暖かくなり日差しが強くなったので窓の汚れも目立ちます。

外に出る仕事を徐々に増やさなければいけませんね。

枯れ草取りや落ち葉拾い窓ふきなど。
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3月25日 お弁当献立

2012-03-25 21:00:47 | グルメ
市民センターでお弁当づくりの講座に2回参加しました。

1回目は「子どものお弁当作り」

2回目は「行楽弁当」でした。

でき上がった料理はその場で試食しましたが 8 品もあったので

少しづつ残して持ち帰り、姉に試食させました。

講評は「1回目の子ども用は味が淡白で私のお弁当のほうが良い

2回目はさすが行楽弁当だけあって手が込んでおりおいしかった。」と言っていました。

そうではなく子ども用は味を薄めにしており行楽用は味付けが濃いかったのです。

白身(卵の白身を捨てた人でお姑さんからあきれられた人)さんは1回目の実習の後どれも作らなかったそうです。

「レシピがあるのですぐ作れるし、2回も実習をしたので運動会が待ち遠しい。」とおっしゃってました。

「これなら運動会を2回位してほしい。」なあんて言ってました。

今日の千代の思いやり弁当はその成果を出しました。これからも少しづつ出していきたいと思ってます。

3月25日 お弁当お品書

1 太巻きずし
2 ごぼうと牛肉の煮物
3 えびの黄身ずし (行楽弁当)
4 アスパラの味噌マヨ和え (行楽弁当)
5 えびときゅうりの吉野酢 (行楽弁当)
6 ポテトサラダのハム巻き (行楽弁当)
7 ソラマメの含め煮 (行楽弁当)
8 黒豆のココナッツミルク


一品づつできあがりました!

1 太巻きずし

4カップの寿司飯を作ります。6種類の具(厚焼き卵・干しじいたけ・かんぴょう・そぼろ・みつば・梅酢漬けしょうが)をしんにして、1枚半ののりで巻きます。



2 ごぼうと牛肉の煮物

牛肉をいため調味料で味付けし一旦取り出します。ごぼうしょうがを入れ煮ます。煮汁がなくなるころ肉を戻しからめます。


3 えびの黄身ずし

茹でジャガイモの裏ごしと茹で卵の黄身をまぜ調味料を加え混ぜます。えびは茹で腹を開きます。にぎり型に整えます。



4 アスパラの味噌マヨ和え

茹でたアスパラとレンジで加熱した鶏ささみの細裂きを味噌マヨネーズであえます。


5 えびときゅうりの吉野酢

きゅうりは蛇腹切りします。1本がこんなに長くなります。茹でたえびと片栗粉でとろみをつけた甘酢であえます。



6 ポテトサラダのハム巻き

えびの黄身ずしで残った茹でジャガイモの裏ごしと白身・フライオニオン・コーンをマヨネーズであえます。薄切りロースハムで包みます。



7 ソラマメの含め煮

ソラマメはさやから出すとほんの少しです。薄皮をむき、砂糖水で煮ます。柔らかくなったらすぐに火を止め味を含ませます。


8 黒豆のココナッツミルク


インドネシアのデザートです。黒米は不老長寿の効用があるといわれ、おめでたい時に食べるそうです。
黒砂糖の密で甘くココナッツミルクが東南アジア風料理感を引き出します。





お弁当に詰め合わせ





P.M.6:15お届けしました。
「先立ては沢山ありがとうございました。」
「いいえ。今日は巻きずしです。」
「はあ~。」
「デザートはインドネシアのお料理です。」
「ほう~。そらまあ珍しいものを。器をお返ししておきます。」
「ありがとうございます。どうぞお召し上がりください。」
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3月24日 忠犬ハチ公

2012-03-24 21:47:52 | 日記
千代は朝とても元気でした。おもちゃで一人遊んでいました。

 

散歩の後オーナーを外で待ってました。

待っても来ません。

オーナーが今日と明日不在のためです。

だんだん元気がなくなりました。

いない時はちゃんと理由を言ってごめんね。と詫びておくように言っていたのですが

3日前頃は言ってました。が昨日は忙しそうに朝出かけてしまい千代は3日前の事は覚えていません。

今朝さみしそうに待っていました。



お昼調教師様が千代を連れて出て、帰って来た時

「ありがとうございました。」とお礼を申し上げると

千代は先生を引っ張るように事務所のほうへ行ったそうです。

かわいそうに。

好きな卵の残りも「卵よ~~。」と声をかけても食べません。

ため息つきながらやっと寝始めました。


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3月23日 小説家志望

2012-03-23 21:20:30 | 日記
お友達から「ひびき」第5回文学賞作品発表の冊子が送られてきました。



彼女は文章を書くお勉強を一昨年から初めていました。

文学協会文学賞に応募されたら佳作に入ったそうです。

「その作品が載っているので読んでくださいね。」と

お電話でお聞きしていたのですが、

いざ活字になったものを見てびっくりしました。

早速読ませていただきお電話しました。

エッセイ部門だったのですが、彼女は

「私はね、自分の周りの事しか書けないのよね。

でもね、それでは行き詰まってしまうそう。

だから 嘘でもいいもっとドロドロしたもの不倫とかね。」

「愛欲の世界ね。」

「そうそう。そんなものが書けないのよね。

あること、ないこと。ないこと、ないことを書かないとだめなの。」と

おっしゃっていました。

とても素敵でそういう風なこととは縁のない方なので難しいでしょうね。
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3月22日 センター講座のお弁当づくり

2012-03-22 20:28:08 | グルメ
~センター講座~お弁当づくり第2回「行楽弁当」を受講しました。

男性の方がお一人と前回のお若いお母様2人・センターの方が3人・管理栄養士様1人の計8人でした。



15品の献立のうち8品目のお料理を2班に分かれ調理実習をしました。

献  立  は

1 桜ご飯
2 アスパラの味噌マヨ和え
3 ごぼうと牛肉のうま煮
4 えびときゅうりの吉野酢
5 たけのこの揚げ煮
6 鮭の若草焼き
7 鶏とひじきのつくね焼き
8 えびの黄身ずし



私が関わったのは

 4 えびときゅうりの吉野酢 6 鮭の若草焼きです。

きゅうりの蛇腹や吉野酢(片栗入りの酢)などが豪華なお弁当になるなと思いました。

2回目なので調理器具の場所も把握できておりとてもやりやすかったです。

桜ずしは型抜きし上に塩漬けの桜の花を飾りました。







実習後試食をしました。

その後持参した のロールケーキをコーヒーと一緒にに出していただきました。

ロールケーキから先生が門司の kawasimaのロールケーキ の話、

お若い方が門司の baigetuのかき氷の話をされ、急に門司が懐かしく思い出されました。

片付けが終わってセンターの方が「またおせちの調理実習など企画したら参加なさいますか?」

と聞かれたので「はーい。お願いします。」とおもわず手を挙げました。

だしを取った昆布とかつお節で作った一品。これを作ったのはお若い方です。以前卵かけご飯の白身を流しに捨てたそうです。

それを見ていた義理のお母様が「あらあら白身を捨てて!」とびっくりされたとか。



もう一人のお若い方はこのマスコット(幸せを呼ぶほっぺちゃん)を購入するために並んだんだそうです。「ひぇ~。」驚くことばかりです。













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