
昨日の夜は、映画『憑神』のDVDを観ていました。
幕末期の江戸が舞台。
御家人の別所彦四郎は文武に優れ秀才と呼ばれていたがお役目につけず兄夫婦の家に居候しながら暇を持て余していた。
以前は結婚していたのだけれども、配下の者の不始末の責任を取らなければならなくなった折に婿養子先から離縁されている。
ある日、彦四郎は帰り道に「三巡神社」というお稲荷様の祠を見つけて思わず柏手を打って祈ってしまう。
後日、彦四郎のもとにある人物が現れるのだが、その人物は……。
監督は、降旗康男。
出演者は、妻夫木聡、夏木マリ、佐々木蔵之介、鈴木砂羽、森迫永依、笛木優子、佐藤隆太、赤井英和、香川照之、西田敏行、江口洋介、本田大輔、石橋蓮司、上田耕一、徳井優、など。
原作は、浅田次郎の同名の小説です。
災厄に遭って己を知る。そんなお話です。
ユーモラスにお話は進み、少し重たくなってお話が終わります。
面白かったですよ。
楽しめました。
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