狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

緋目高(ヒメダカ)がやってきた。

2009年06月19日 21時24分14秒 | 職場に関する日記




本日も倉敷は、晴れでした。
最高気温は、二十九度。
最低気温は、二十一度でした。




上の写真に写っているのは、「緋目高(ヒメダカ)」です。

メダカの飼育品種で、オレンジ色の体色が特徴です。
体の色がオレンジなのは、突然変異によるもの。

日本では数百年も前から観賞魚として飼われていました。
ボウフラを退治する益魚としても知られています。

観賞用のほかは、
遺伝の実験に使われたり、
他のお魚の餌として飼われたり、
佃煮にされたりするそうです。



私の勤めるお店にやってきたヒメダカ達は、

実験に使われたり、
食べられたりする心配はないので、
ラッキーな奴らです。

幸運を噛み締めて長生きしてね。












ヒメダカは、観賞用で突然変異体のメダカなので、

池や川に放流すると、
元々いるメダカの遺伝子汚染を引き起こしてしまい、
在来種の絶滅に繋がるので、

放流しちゃダメ、だそうです。




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