狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』

2015年11月23日 17時53分20秒 | 映画・ドラマに関する日記



 昨日の夜は、映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のDVDを観ていました。

 アナスタシア・スティールはワシントン州立大学バンクーバー校で英文学を専攻する大学生。
 彼女は、学生新聞の取材で大企業グレイ・エンタープライズ・ホールディングスのCEOのクリスチャン・グレイをインタビューする。
 洗練され知的なグレイにアナスタシアは心惹かれる。
 グレイもアナスタシアに興味を示す。

 二人が親密になったある日、グレイの自宅に呼び出されたアナスタシアはグレイから意外な契約を持ち掛けられて……。

 監督は、サム・テイラー=ジョンソン。
 出演者は、ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナン、ジェニファー・イーリー、エロイーズ・マンフォード、ヴィクター・ラスク、ルーク・グライムス、マーシャ・ゲイ・ハーデン、リタ・オラ、マックス・マルティーニ、カラム・キース・レニー、アンドリュー・エアリー、ディラン・ニール、など。






 主人公の男性・クリスチャン・グレイは誰でも支配できると思っている自信家なのだけれども、御主人様としてのスキルは実は未熟なのです。甘ちゃんなのです。
 気質はドSなのですが、御主人様としては小娘に振り回されて逃げられてしまう未熟者なのであります。
 なのでこの映画をご覧になるお方は、支配欲が強く女性を支配して屈服させたい性癖の男が初心な小娘に実は主導権を握られてしまい(そのことに気がつかないまま)振り回されて翻弄されて小娘に逃げられてしまう様をお楽しみくださいませ。

 フォーマットは恋愛映画なのです。
 障害物が刺激的で目くらましとなっているのでキワモノ映画に思えてしまうのですが、切ない恋愛映画ですね。
 ゴージャスなところは嫌味無くゴージャスなのです。

 面白かったですよ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カーネーションその6。 | トップ | シャコバサボテンその8。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画・ドラマに関する日記」カテゴリの最新記事