かつて、倉敷は芸術家の集まる街だった、
と聞かされた事があります。
大原美術館に収蔵された絵を模写する為に集まってきていた、
らしいです。
でも今は、
知り合いの県内県外の芸術家(駆け出し)数人に聞くところによると、
「倉敷市や岡山県は、
芸術家の支援に関しては、
特に若手に対してはあまり積極的には行っていない」
らしいです。
「だから、芸術を志している若手は県外に流出していく傾向にある」と。
聞きかじりの情報なので、真偽の程は私にはわかりませんが、、、
本当だったら、少し悲しいです。
若手の芸術家の方達が最も困るものの一つは、
どうやら住居の問題らしく、
安くて、内部を工房に改造できる物件はなかなか見つからない、
そうです。
ならば、助成金を出すとか、○○賞を作るだけでなく、
空き家を買い上げて、
若手の芸術家に安い値段で貸すという支援の仕方もあるのではないか?
と思ったりもするのですが、、、
そうすれば県外に流出する芸術家の人達の数も、減るかも知れないし、
芸術家の人達目当てに、その場所にお客も来るかもしれない。
勿論、倉敷市も岡山県も財政が苦しいのは分かっているので、
無理ならしょうがない話ですが。
(もし、もう既にやっている事だったなら、御免なさい。
未確認です)
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