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『もちろん公開する選択肢もありましたしあのFAX以外にも脅迫やテロ予告と取れるものはありましたが、それを丸々公開すると犯人や見た人を刺激して更に危険が高まるためやめた方がいいと警察に止められているんです。FAXはネット経由で匿名化されて送られていましたね。手段をよく知ってる人の犯行です。』と表現の不自由展の芸術監督は述べていましたが、警察は簡単に犯人を見つけて逮捕しました。
中日新聞によると被害届提出は6日。
つまり、中止が決まってから被害届出したことになります。
さっさと被害届を出しておけば、中止にせずともよかった可能性があります。
このようなテーマの作品を扱う時に当然備えていなければならなかったことを全くしていなかったということになります。
そして、イベント中止決定に関して、愛知県知事と表現の不自由展の芸術監督は事実と異なる説明をした可能性があります。
学芸員の提案を蹴って作品を入れ替える。
苦情対応の体制も整えずスタッフを疲弊させる。
脅迫への危機対応を誤りイベントを中止させる。
イベント中止の決定が独断的。
模倣犯を生む。
ITの無知を晒し事態を混乱させる。
虚偽の説明をした可能性がある。
公費を使ってここまでのことをしたのです。
そして、表現の不自由展と銘打ち、芸術における表現の自由を問うテーマを掲げながら、表現の自由をコケにしたのです。
我が国は共産主義国ではないのですから、どんなにくだらない作品であろうとも、作品を自由に発表できます。
その上で、くだらない作品であるならば、観る側はくだらないと述べる自由があります。
勿論、くだらないという評価を下した者を批判する自由もあるのです。
自由には責任が伴います。
表現するということは責任を背負うということです。
愛知県知事と表現の不自由展の芸術監督は、事実とは異なる説明をした可能性があります。
コンビニからのFAXが「匿名化されていて特定できない」ってどういうことだったのでしょうか?
そして、犯人が逮捕されたのならば、体制を整えてイベントを再開できるはずです。
愛知県知事と表現の不自由展の芸術監督には、説明責任が発生しています。
説明してください。
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