狐の日記帳

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『ブレードランナー 2049』

2018年05月21日 15時37分10秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、映画『ブレードランナー 2049』のDVDを観ていました。

 2049年。
 地球では異常気象で生態系の崩壊が進んでいた。
 ネクサス9型レプリカントのKはロス市警で人間の中に逃げ込んでいる旧型のレプリカントを抹殺する職務に就いている。
 ある日、彼は、ロサンゼルス郊外で合成農場を営んでいた逃亡レプリカントのサッパー・モートンを抹殺する。
 サッパー・モートンの家の庭にある枯木の根元に埋められていた箱には遺骨が入っていて、検死の結果、帝王切開の合併症で約30年前に死亡した女性の遺骨であることが判明する。
 そして、遺骨を更に詳しく調べてみると遺骨には製造番号が刻まれており、レプリカントであることが分かる。
 レプリカントの出産は例がなく、事実公表によって起きるであろう社会混乱を憂慮して、Kの上司はKに事件の痕跡を全て消すようにと命令する……。
 しかし……。

 監督は、ドゥニ・ヴィルヌーヴ。
 出演者は、 ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、ロビン・ライト、マッケンジー・デイヴィス、カーラ・ジュリ、レニー・ジェームズ、デイヴ・バウティスタ、ジャレッド・レト、エドワード・ジェームズ・オルモス、バーカッド・アブディ、ヒアム・アッバス、デヴィッド・ダストマルチャン、ウッド・ハリス、トーマス・レマルキス、サリー・ハームセン、ローレン・ペタ、ショーン・ヤング、など。
 1982年制作の映画『ブレードランナー』の続編であります。



 レプリカント=人造人間達は大人の姿で生まれ、子供の頃の記憶を植え付けられます。
 レプリカント達はそのことが分かっているので自我を乱すことはありません。
 しかし、主人公のKはあることがきっかけで自分自身のことが分からなくなってしまいます。
 本物とは? 偽物とは? というお話であります。


 面白かったですよ。
 楽しめました。



 

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