『恋物語』／西尾維新

　昨日の夜は、西尾維新の小説『恋物語』を読んでいました。
　『化物語』シリーズの最新刊です。

　私はこの巻は戦場ヶ原ひたぎさんが語り部になると思っていましたよ。
　でも戦場ヶ原さんが語り部になるとお話は多分進まなくなるので、もしかすると違う人が語り部になるかも？　とも思っていましたよ。
　しか～し、まさかあの人が語り部になるとは思ってもいませんでしたよ。
　ある意味、出オチです。

　千石撫子の一件はこの巻で決着がつきます。
　しかし伏線の回収はならず。

　『恋物語』でセカンドシーズンは終了ですが、この先、ラストシーズンが続くそうです。
　え～っと。本当にラストシーズンなんですよね？　
　信じてよいのでしょうか？　
　物語が続くのは嬉しいので別に構わないのですが。

　先が楽しみです。