羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

べっぴんさん

2016-12-01 21:43:19 | 日記

 百貨店出店が面倒になり、君枝の義母問題、良子の子育てを丸投げしつつチクチク言ってくる夫にイラっとしている問題、紀夫の同僚に謝られて速攻で調子に乗ってるよ問題が勃発しつつ、今になってとと姉ちゃん的に直接にはもう出てこないと思っていた闇市の離反した男が再登場。前より落ちぶれた様子で明らかに一撃加えにきているが、ゆり達の方ではなく、ほぼ絡んでないすみれ達の方に来るとはね。いわゆる負の主役補整ってやつか。吸い寄せちゃったな。まともに反撃できそうなのが明美くらいしかいないが、どうなるかな?

地味にスゴい!~校閲ガール・河野悦子

2016-12-01 21:43:10 | 日記

 副編集長もう一段絡むかと思ったらあっさりしてた。担当の作家ではなく、今回校閲しているのは『雑誌』で意見を言う相手が特定の誰かになり難く、さらに間に森尾が入るのと森尾と副編集長のトラブルはそうでもない感じだからガップリ四つに組む形にならなかったのもある。校閲部のメンバーが相当優しかったけどね。恋パートは貝塚が台詞で悦子への好意をカミングアウトする形になっていたが、急にきた。森尾への思いはあっさり断った。仕事パートメインだからあんまりゴチャゴチャしないんだな。当の森尾も折原への思いはあっさり収めたが、まだこのまま全て丸く解決する形にはなっていない。予告では悦子が改めて校閲部で働くことを選ぶ段に入りそうだが、恋パートもゴチャゴチャしないまでももう一段ありそうだ。悦子役はチラ見だが歌謡祭の番宣で孤軍奮闘していたけど、頑張ってほしいね。

プリンセスメゾン

2016-12-01 21:43:01 | 日記




 いとこの娘は出戻りかと思ったら婿を取って不満は無いが、不満有りという娘だった。学生時代の沼ちゃんに対する強烈な『友達になれなかった子』という記憶とコンプレックスをあいまってややこしいことになっていた。沼ちゃんも罪つくりだが、当時、沼ちゃんから話を聞き出してくれる人が皆無で、結果、沼ちゃんは黙ってお下げを結び直して東京に来てしまった。それから8年ですよ。頑な子から、家を探す沼ちゃんとして完成してしまった。まぁ、ずっと同じこと考えてる人は強いからね。沼ちゃんの出現にインパクトを受けた不動産屋の人々は何だかんだで、近付き過ぎる程沼ちゃんの内心に近付いてしまった。一旦月島紹介を自重する伊達に逆にグイグイ押す中森。中森は『家を買う』ことに哲学的に迫ってるから職業の範囲で収まらないんだろな。これは接客の範囲を越えだした伊達達の結末にも興味あるぜ。