カインとアベル

　優はブラック化というか、仕事の責任と兄への仕打ちを正当化する為に仕事にのめり込み、我を失ってゆく様子。隆一がどうこうするというより自滅しそうだ。案外隆一は梓に励まされてジワリと再生してゆくのかな？　隆一の耐久値が低かったもんでモチーフ通り兄が弟を貶める展開にはならず、三角関係もほぼ一瞬しか成立しなかったが、代わりに優の結末がクライマックスになりそうだ。改心して自分で小さな会社を始めそうではある。今の会社自体が無事かは微妙なとこだがね。

べっぴんさん

　お義母さんっ？！　急に味方になってくれたと思ったら急に凄いぜ。まぁ、元々富豪ではあったワケではあるし、弁当箱自体は高級品ではないんだろうけどただ者ではなかったんだな。君枝の夫も案外スッと折れていた。その前に一度手伝いを拒否って軽く自己主張しようも試みた形跡もあったが。基本的にはベタ惚れだからなぁ。良子の息子も負担を分担するやり方を喜代に教わり一応解決していた。纏めて片してきた、豪腕っ！　一気に百貨店内で開店するばかりのとこまできた。しかしあの弁当箱の量産、よく間に合った。塗料も気になるが。ま、ともかく、大繁盛ターンが来そうだ。本格的に創業するのに資本がいるもんね。

逃げるは恥だが役に立つ

　以外と経営に喰い込んでいた沼田の逆鱗に触れてしまった津崎だが、家ではラブラブやんっ。とうとう事をいたすのか・・・秘匿され続けた伝家の宝刀『平匡丸』を抜いてしまうのかっ！　太刀なのか？　小太刀なのか？　右反りなのか？　左反りなのか？　ついに納刀っ！！　えらいこっちゃ。一方で、百合ちゃんっ。これはいかんわ。髭イケメンはギリギリで正解リアクションをとれたが、その前に踏み込んだことを言って泣かせてるからね。良くも悪くも思ったことをバッと口にしてしまう男だ。リストラ問題と、そして『納刀の向こう側の世界』での試練が待ち受ける津崎っ！　真の戦いはこれからだっ！！

DQ ラムポーン

　筋肉の描き方覚えないといかんね。