羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

べっぴんさん

2016-12-14 22:10:22 | 日記

 おおっ?! ゆりがっ。めでたいことだが、仕事から一時離脱するのはちょっと複雑そうな顔してたように見えた。一方で明美が求婚を華麗にいなしつつ、手伝いボーイへの執拗な餌付け攻撃を炸裂させていたが、そうこうしている内にすみれが明らかにパンクする前フリを念入りに始めていた。頑張った結果、紀夫のビンタが待っていると思うとやるせないことですな。というか、ミシン購入のことを早く誰か思い出した方がいいね。皆、働き者だが、ふぁ~っとしているから。

レンタル救世主 完

2016-12-14 22:10:14 | 日記




 ちょっと自嘲的にも見えたが改めて『敵が現れた!!』方式で状況を作り(もはや北斗の拳の登場人物)、ガッと畳みに入っていた。あの偽爆弾、話の流れが微妙にシリアスになったから、あれはあくまでギャグの件でスルーするのかと思わせて有効だった。お客はあまり残らなかったようだけど、何だかんだできっちりケリをつけて店じまいした印象。最終的にはちゃんと収まったが、全体としては主人公明辺役はちょっとワリを喰ったような気もするが、他のキャストはそれぞれ得意分野で活躍。地蔵と電気屋の二人は妙にハードル高かったが。電気屋何かはいつもの感じをベースに、もう一段自己課題を作ってる様子だった。話の方は二転三転したが、助けを求める側は素直に、助ける側はヒーロー何ていない前提でならヒーローになっちゃおうという着地だった。色々ややこしい捻りは入ってたけどね。

IQ 246~華麗なる事件簿

2016-12-14 22:10:06 | 日記
 大掛かりなクライマックスに入って書き手の許容量を越えてしまったのか? 事件だけでなく人物造形も混乱。家族狩りの後半を書いた人とは思えないフニャフニャ具合。オリジナルとなると大変なのかもしれない。沙羅駆サイドは前回一度このドラマなりに固まっていたはずだが脚本家が違うこともあり、話は続いても人物はリセット気味。もう一杯一杯だから書き手の中に元々あるテンプレワードをこの話用に消化せずにほぼそのまま喋らせて上滑りを起こしていた。秦子も沙羅駆もマリアも、心情を語る件でほぼずっと脚本家が喋ってるようになっていた。最終回はもう事件云々ということではなく、話が集約されるはず。せっかくいいキャストが揃ってることだし、良い形で完結してほしいな。