TWO WEEKS

作中の芳根京子演ずる月島（！）楓の活躍はまた改めて描くっ！！ 韓流ドラマらしく序盤盛り盛り（視聴者の反響で展開が変わる傾向が強いらしく、死に設定になっても出だしは材料盛るのがデフォなんだと）で、派手なシーンや超展開も多いが、時系列の錯綜と、韓流ドラマの中でも特に初期設定が多い印象で、おおっ？ となったりもしたが一応最初の状況は作られたから時間からはもう少し見易くなるかもしれない。過去の誤解？ が解けると月島が主人公の味方に早々になってしまいそうだし、話が前後するターン自体はまだ暫く続きそうだけど。１話完結刑事ドラマではないから後半話が纏まってきたら面白くなりそうな気配はあるけどなぁ。月島と代議士の関係性や主人公と裏社会の男との関係性はまだ判然としていないが黒幕は二段構えっぽい？ 代議士と裏社会の男との関係性も謎。うっかりカメラを持っていった弟の命運と、あのカメラに月島も写っている点等も気になるところだ。

この顔

ジワる。

鬼滅の刃 ２

魔乳蜘蛛母を描き直しつつ、伊之助の探知技の構えと今回の鬼グループの首魁らしき鬼だけ。蜘蛛山編で善逸もキャラ調整用のミニエピ入るのかね？？ 伊之助と違ってこのまま成り行き調整でも障りは少なそうではあるけど。

監察医朝顔

上野樹里が主演だと志田未来が若手女優ポジで出現するんだな。ハケン占い師とは似て非なる構造っ！ 雇われた理由もそこそこファンタジーな具合だったが独特な立ち回りをしていた。今回も捜査と検死回りの作業は重なる点はあってもそれぞれ別ルートでもある匙加減で、淡々と解決。自殺、それもホームレスということで最後に多少関わる者達はいても遺族は無く、ナイーブな主人公は少し不安に駆られ、既にフライング気味でプロポーズ済みだった人の好い彼氏が再プロポーズする流れになっていた。最後の引きがそんな対応しなさそうな父の『そんな結婚認めない』というまさかのブロッキングで、主人公も視聴者も困惑させられたぜ。父は震災の時、一週間現地に行けなかった設定が出てきて。妻の実家回りの今後の展開に影響がある気もしないではないが、もう８年経ってるし、仕事の立場を変えてまで捜索を延々と繰り返しているからちょっと単純に祖父が来るのが遅かった、と今更怒るが微妙なところではある。主人公と所長の直接的な最初の関わりも描かれていたが、当時高３でストレートで赴任まできたのか。超賢いんだな。まぁ医師免許持ってる時点で賢いのは確定ではあるんだが。年齢感がふわっとしていることもあって時間の経過に関する設定全判は淡い印象かな？