もう木曜だがこの間の続きをば。というか、国宝の刀なんで持ってんの？？
うむ、初回と最終回は描こう。珍しく『コロナが存在する世界』の物語。あるにはあったが、大体リモートの画面だけの簡易な一人芝居のヤツが中心だったもんね。事前のドラマの主人公紹介では恋から遠ざかっていた云々～みたいな感じだったのにドラマが始まってみると全然恋から遠ざかってなかったっ！ ずっと現役っ。たまたまエアポケット期間にコロナが直撃して缶詰め暮らし＆ある種の禁断症状が出て変なことになってしまったように見えた。冒頭はコミカルだったが、そこから結構後半まで淡々と現実を追って、終了近くになって檸檬の件が始まってからまたコミカルな調子に戻っていた。急に主人公がコメディーのギアをトップに入れてきたからビビらされたぜ。リモートで毎回お見合いする話なのかとも思っていたが、思い人を探し求める、という思いの外古風な所のあるストーリーだった。あとは草餅と桜餅がごっちゃになってるっ？！ なぜに蓬の餡子餅を桜の葉で包んじゃうのだ？？ 草感足し過ぎやろ。緑on緑。保護色だから葉っぱを取ろうとしても上手く認識できない。しかし目には優しい・・・。まぁいい、とにかくコロナ禍の中、何やら奇妙なことになった主人公の行く末をひっそり見守ろう。