羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

芳根京子

2020-10-10 22:35:08 | 日記


ドラマ本編の感想はたぶん明日っ! そして制作の活発化に伴い、コロナに感染する芸能者がまた増えてきているから芳根氏も改めて気を付けてほしいね。もういけるかな? と思った側からガッと来るから油断大敵だ。

24 JAPAN

2020-10-10 22:34:34 | 日記
一話と最終話は載せよう。最終話だいぶ先になりそうだけどっ。原作は昔流行ったが観てなかったなぁ。バラエティでよく芸人がモノマネしてた気がするがダイ・ハードのモノマネとの違いがよくわからなかった。あれは『アメリカンタフガイ』の系譜の人物の概念のモノマネなんだろな・・・。ラストコップはギャグに全振りしていたが本作は真面目にリメイクしているようだ。結果、SUITS程ではないがノリや展開や人物がアメリカンな感じになっている。思いの外佐野史郎を激しくぶっ飛ばすから腰大丈夫かと心配になったりもした。疑惑が疑惑を呼ぶ作りだが、その為に疑惑の為の疑惑が多い米ドラ特有の奇妙な空間も発生していた。大体元は1話時点では結末も決まってないくらいだったろうから正解が無い問題が羅列されてる感じ。まぁ既にとっくに、完結しているから整合性の点は調整されるはずではあるが。とにかくここからの唐沢寿明の孤軍奮闘ぶりを期待しようっ!

タリオ 復讐代行の2人

2020-10-10 22:33:11 | 日記
犯人役への強めのライダーイジりと、ギャグ調の内容に岡田がピシッと線を引いて対応している様子が独特。急遽企画を改めてオリジナル作になった影響か事件も人物も全体的にユルユルふわふわなドラマだった。題材とした実在の騒動を余り掘れないから事件周辺の外堀の方を深掘りした結果、ドラ息子に脅されてる土建屋? の男が通常のミステリードラマの生理から少しハミ出した立ち回りに至る展開にもなっていた。アイドル探偵物ではあるが主人公達の主旨がいつの間にか復讐代行になっていた為に悪人をやっつけるところまでやってしまうが、作中最も強く呈示された善が、願いが叶うなら悪人と思われたままでいい、というのは意外な正義の定義との間合いの取り方だった。まぁ主人公がわりと混乱気味だから話の本線進行自体と正義の定義云々は最後まであんまり噛み合わないかもしれない。今回も題材と土建屋の男の決断は切り離された物で、別に他の事件に巻き込まれていてもあの男の最後の行動に変わりはなかったと思われる。今後のストーリーもその辺りのズレに注目して見てみる、というのも面白いかもしれない。