羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

にじいろカルテ

2021-02-05 23:15:43 | 日記




封印されたと思っていた怒涛の語り合い押しターンが復活っ! 何ぃっ? ただ場面を次々変えたり、鬼ごっこしてみたり、チョロっと男子メンの様子を入れたり、状況がただの世間話ではなかったり、と工夫している感じ。医療ターンは無く(!)、患者ターン(主人公を含む)のみの回だった。おおう? 今回のメイン患者は認知症ではなく記憶障害じゃないか? という声もチラホラあるが、このドラマは珍しい設定が多いから麻痺してくるぜっ。全体的に下界との落差があるからあの山の出来事全部夢であるかのようでもある。都市伝説の『ドラえもん最終回、実は全て植物状態ののび太の夢だった』みたいな。怖っ。ラスト付近で先制謝罪のルーツが母だったことも明らかになった。設定からするとお金は無さそうだけど、それを手段ではなく人として最善と素直に信じれる人生だった母は主人公よりも幸福だったのかもしれない。何だかんだあり、前回の騒動後も体調不良を隠し検査もバックレそうだった主人公も現状を受け入れ、同僚と状況共有ができるようになっていた。次回はトリアージ問題。一応医療物で、そこに引っ掛かちゃったか。ラブ&ピースな方の倫理とは相容れない現実ではある・・。

ウチの娘は、彼氏が出来ない!!

2021-02-05 23:15:04 | 日記




あの編集者に書き手の『こんなスタッフに守ってほしい』という願望が溢れておるっ! モブ感出してたのにそんな役回りになる人物だったとはっ。一方で作家としての暗黒面はあのオープンカーを乗り回していた脚本家に投影・・。時給900円のアルバイターはドブネズミって程じゃない気もした。まぁバンドやりながら飛び飛びでシフトに入って、活動にも自腹切りまくりの暮らしをしていただろうから生活も活動も詰んでたんだろうけどさ。今回の原作改変騒動は実体験に基づく物でもあったらしい。その後、豊川悦司を重用しているから既に消化された案件でもあるんだろう。作中でも母はやや軟化していた。最後は恋愛モードになってからそれどころじゃなくなっていたがっ。整体師も何やら特殊な設定と立ち回りだった。何だ?? 微妙に肉食であったりもして、ちょっと怖いぞ? 登場人物は面子や恋情や或いはその両方に振り回されているが、加えてお金や才能や生い立ちの拗れがある、という独特な匙加減。全員基本的にはコミカルでふわふわしてるんだけどね。これが過ぎ去りしバブルイズム、ということなのかもしれない。ふーむ?