羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

監察医 朝顔

2021-02-17 23:11:15 | 日記





ずっと引っ張ってきた父の病気と母捜索が一段落っ! 1時間ずっとホームドラマパートっ。事実上の2話分のホームドラマパートをこの案件処理のみに注いで落着させていた。作風と題材が真面目だから勢いで押し通されが、結構パワープレイだよ?! 竹内涼真のゾンビドラマで言ったら『1時間1度もゾンビと一切戦わず主人公と元警官とヒロインの青春期の拗れを解消するドラマパートに終始するっ!』ぐらいの振り切りぶりだっ。前回まで父の症状がかなり悪く、癇癪の傾向もあり、何より致死的な程進行が速かったからどうやって予告の父が神奈川の家に帰ってくる所まで辿り着くのか? 1回何らかの経緯で服薬して安静にする段が入って改善するのか? 外科的に治せるケースでオペを受けるのか? 或いはもう限界まで進行して訳がわからなくなったから逆に連れ帰られたのか? と構えていたが『会話している内にぬるっとかなり回復』という展開っ。何ぃ?! 確かに作業に一段落着いたり、妻のカセットが手に入ったり、娘と孫が来たりして刺激はあったけど、あそこまで持続的に症状が急速に改善するは! 正に奇跡・・。 次回は今回家庭パートに使った分、やや手の込んだ事件にガッツリ取り組むことになるようだ。しかし育児とそれから介護が本格化して夫も帰ってこないとなると人を雇うことになりそうだが、果たして?

君と世界の終わる日に

2021-02-17 23:10:23 | 日記




タガが外れてきた主人公響達。『達』ってのがキてる。あれ、ちょっかい掛けずに放置するか縛ったまま介錯してやればスムーズだったかもしれないが、土壇場でも割り切れなかった為にめちゃくちゃになっていた。元警官の方は闇落ちかと思わせて辛くなり過ぎた結果、メンタル高校生くらいに戻ってしまって薮蛇な立ち回りをしていた。速攻捕獲されるのはちょっと面白かったけど。次回拷問されていたが今更アイツから聞き出せる情報も無いような? 一連の件はやはり様々なゾンビ物の筋がモチーフのようだが、マッドサイエンティストな首藤にヒロイン来美が詰められる所が妙に粘着質で、レディコミ的な『不用意なターゲットが弱味を握られ脅かされてゆく』な展開。ある種のオリジナリティを感じた。そこ?! みたいな。元々回想の恋愛パートにスィーツ感強かったりもしていたけど。被害の拡大でワクチンや治療薬が開発されないと即詰みな世界観に。何なら元通りの治世にもう戻らないレベルかも? 首藤はどうも妻を救いたいようだが、固定されて損傷リスクが低くはなっているとはいえ、最初期の個体が健在ということは争ったり環境が悪かったり感染時の損傷少なければ数十年単位で存在し続けられるのか? アレだけ特別なのかもしれないが、ヤバさが増した感じだ。まぁ現実的には飲まず喰わずならミイラ化しそうだけどね。