絵本で推奨、バス運転士の長時間労働

2019年07月14日 | 社労士
子どもが学校で借りてきた絵本『よみきかせお仕事えほん みんなをのせてバスのうんてんしさん』(作 山本省三、絵 はせがわ かこ)を読み、バスの運転士さんのお仕事がわかりました。

主人公のだいすけおにいさんは朝7時に営業所に行き、8時に運行スタート。午前11時に一旦戻って食事をとり、12時半から再運行。営業所を後にしたのは午後9時。

なんですか、この長時間労働。
変則的な勤務でしょうが、そういったことは(小さな子ども向けですから)全く書かれていなく、昼の休憩以外の休憩にもふれてなく、仕事内容だけがせっせと書かれています。お仕事えほんですからいいといえばいいのですが、もう少し当時の流行のワークライフバランスってやつを入れてほしかったです。

でもだいすけおにいさんの仕事ぶりはていねいで、車いすの乗客にもやさしかったので、どこぞのバス会社とは大違いです。どこって、そりゃあそこでしょ。

自分もこのように言われる仕事ぶりではなかったか…
人のフリみて我がフリ直せ。
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