ひまわりバアバの気ままな日記

ひまわりの様な笑顔が大好き 
お菓子作が大好きなバアバの日記です。
時々お茶しにおいでませ!
 

ミシンのお話Ⅱ

2007-08-30 | 日々の出来事
あれは約30年前のお話です。

確か次男が小学1年生の時でした。

近所に洋裁の得意な方が居られました。次男をとても可愛がって下さっていました。

「ズボンが破れたよ」

「○○のおばちゃんに縫ってもらい」

「ボタンが取れたよ」

「おばちゃんチに行って来てね」でした。

ある日の事 学校から帰って「困った 困った」と言っています。

どうしたのかな~と思っていると

「○○のおばちゃん 留守だろう 何時帰るの」と聞きます。

「とうぶん帰らないよ」

「どうしよう 雑巾がいるんよ」

「雑巾ぐらいお母さんが縫ってあげるいね」と言うと

「えぇ~~お母さん 縫えるん ほんま~~」とビックリしています。

ミシンを出してぬっていると とても不思議そうな顔をしています。

そしてお父さんが帰ってくると

「あのね~ お母さんミシンで雑巾縫ってくれたんよ お母さんも縫えるんよ」

この子は 母親は縫い物は全く駄目だと思っていたのだな~と反省しました。

それからはボタン付けも つくろいも自分でするように心がけました。


 

   


頂き物のイチジクです。

   

ご近所さんのご主人がもいでおられる所に出くわしました。

“ドーゾ”と言われたので イチジク大好きなバアバは遠慮しないで大きいのを貰いました。

冷たく冷やして頂きました。甘くて美味しかったよ。




コメント (12)
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