今日は母の付き添いで“国立病院機構岩国医療センター”へ行きました。
2週間前 足の血行が悪くなり心臓外科を受診しました。その時
(腫れて 色も変わっています)
「年齢が年齢だし 足が真っ直ぐ伸びないので検査も難しい
薬で様子を見ましょう けど覚悟はしてて下さい」 との事でした。
どうしてあげることも出来ません 願わくば現状維持出来れば良いと・・・・・
苦労の連続でした。
若い頃は看護婦さんでした。そして農家の嫁に
農業の経験が全く無い彼女は想像を絶する苦労だったろうと思います。
けれども私の思い出の中には笑顔の彼女がいます。
物の無い時期 白地の布を買い求めスリップを縫ってくれました。
そして木綿糸でレースを編み裾 胸に縫い付けてくれました。
下着でしたがとても嬉しく 自慢していました。
もちろんワンピース スラックス全て手作りでした。
それも夜なべの手仕事です。
苦労に苦労を重ねて来たのに 何も悪いことをした訳でも無いのに
最後になって 神様は彼女に試練をお与えになるのか・・・と悲しい2週間でした。
でも 今日の受診で
「良い傾向です。良くはなりませんが 現状維持出来れば良しとしましょう」
薬 血管を開く薬が効いてきてる様です。
けど傷をつけないこと 血が止まらなくなるとの事です。
血液サラサラの薬も入っているようです。
胸の痞えが下りました。
良かったね ばあちゃん 穏やかな日々がおくれそうよ。
それにしても病院の多い人たち 待ち時間で病気になりそうでした。
元気でいることに 感謝です。