「目が覚めたか 救急車

「どうしたの?? 救急車??」
1時頃からお腹が痛い もう我慢の限界だと言う 飛び起きた
彼は着替えも出来 歩いてトイレに行っている
ウ~ン これでは救急車は呼べないぞ が頭をよぎった どうしよう

落ちつけ 落ちつけ 深呼吸をして そうだ! 先ず119へ電話しよう
症状を話して 「自家用車で行きますが 救急車でなくても診て頂けるでしょうか?」
大丈夫だけれど電話をして行った方が良いと2か所教えて下さった
昔からの病院へ℡ 出られた女の方なんと無愛想なことか
暗い中走りました と言っても7.8分でしょうか?
車の中で 「わしが死んだら家族葬にしてくれ」 と
「その位の事で死にゃぁせん それで死ねたら鯛の刺身で祝ってあげるよ でもね承っておきます」




















医者に掛った事が無いので勿論診察券も無し もろもろの手続きをしていると
「痛く無くなった どうしようか?」と言う 今更帰る事も出来ないでしょ
血液検査 レントゲンを撮り 点滴をしました
結局腸が炎症をおこす前か?おこしているのか? ??だったようです
9時まで待ってCTを撮りますか?と言われて 嫌だ と言う
今度痛くなったら時間外でもCTを撮る約束で帰りました
帰ってジイジさん 朝食は何時もと同じに食べ 日常と変わらない生活をしていました
おまけに



疲れたな~でした
けれど救急センターの看護師さん お医者さん丁寧でした
先生は何回も待合室に来られ 「大丈夫ですか? 結果が直ぐ出ますので待って下さい」と
助手の方も親切でした
早朝なのに患者の多い事には驚きました
「えらかろうの~ 大変じゃの~」 とジイジも感謝イッパイでした
2度とこのような事の無い様に摂生なさいませね ジイジさん
