鈍行列車の旅

ババ5人が各駅停車の旅です　　青春18切符を使っての旅です
初めての事でよく分からないまま出掛けた　　なんとかなるさ～　　の気分だった
ふくの街　下関　（ふく＝ふぐの事です　こちらでは福を呼ぶって濁りません）　3時間かかります
しかしお喋りに花が咲き苦痛ではなかった　　駅の名前が読めない　勉強しながらでした

「ひまわりさん　　新下関って放送してるけど降りるの」　　「えぇ～　新下関？？そんな駅があるの？」
全く頼りにならない案内人です
「終点まで行くんだよ　　降りないよ」　いい加減です
お仲間も　「間違っていたらタクシーでバックすればいいから　　いいよ～」　太っ腹です

駅からバスです　　駅員さんに親切に教えて貰って　お目当ての唐戸市場へ

　　　

大きなふくがお出迎え

　　　

魚が新鮮です　　買って帰りたいのは言うまでも無いけどこの暑さ　残念です

皆さん朝が早かったのでお腹が空いたようです　　お昼にする事にしました
ここに来た最大の目的はこれ

　　　

にぎり寿司と海鮮どんぶり　美味しそうです　　お腹イッパイ戴きました





　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　次は船で九州へ渡ります　潮風を受けながら　関門橋を左に見て

　　　　　　　門司港レトロな街へ

　　　　　　　

　　　　　　　　


　　　　　　　丁度13時　跳橋　も開くと言う事で見物

　　　　　　　



　　　　　　　　　

　　　　　歩き疲れました　万歩計を見ると10400歩あまり　万歩計がをしていました

　　　　　そろそろ帰る準備をと思い再び船で下関港へ

　　　　　港には自衛艦が停まっていました　

　　　　　土日でイベントがあるのでしょうか？　　忙しそうにテントを張っていました



帰りの電車は決めていませんでした　　乗り換えなしがいいと言う事で15時49分の電車に乗り込んだ
皆さん疲れているので　即　になるかな～と思いきや　お喋りが賑やかでした

新山口駅では　貴婦人と呼ばれているSLが黒い煙をはきながら入ってきた　　津和野から帰ってきたのでしょう
　しかし窓越しで上手くは捕れなかった

　　　　　


岩国が近づいてきます　　現実に引き戻されて　　洗濯物は入れてあるかね～　食事の食器は洗ってあるかね～やはり主婦ですね　

数時間でも家事を忘れて遊べた事に感謝して　【また出かけようね　楽しかったね】とでした