イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
模型や水槽記事に関してはBOOKMARKからの移動がお勧めです~




ズドラーストヴィチェ皆様


今日の大阪は土砂降りの雨が降っているのですが・・・・寒い!
もう5月も半ばに入ろうというのに毛布が押し入れに仕舞えませんw
週明けからは一気に気温が上がるとか聞きましたが、この気温から
一気に夏日まで上昇されると流石に体が堪えそうですね。

特にいきなり汗をかくぐらいの気温が続くと熱中症にもなりやすくなるので
皆様も体調管理にはお気を付け下さいね~。



さて! それでは本日の

§ 三隈建造日記 §

本日からは艦載機の制作に入ります。
三隈には2種類の水貞が搭載されているようでして、本日は95式2座水上偵察機を
制作したいと思います。

説明書です。元々三隈のキットには水貞用のエッチング(プロペラ等)が付属しているので、
そのままでも多少はクオリティアップとなりますが、やはり別途買ったからには使って
行きたいところですね。


ということでエッチングの説明書(右側)です。
複葉翼やフロートの支柱がエッチングに変わるのとプロペラもエッチングとなります。


パーツ構成は榛名の時とほぼ変わりませんね。 違うとすれば榛名の時は機体が左右に
分かれていたことでしょうか。


その機体ですが、コクピット部がフラット(下のパーツ)になっていてちょいと残念仕様
だったので加工しました。1~1.5mmのドリルで穴あけを行いました。後部座席は
ドリル加工の後でデザインナイフで横幅を加工しました。(上側パーツ)
また、暗くてわかりにくいですが、前座席の中にボートのオールの柄を小さくカットして
挿入してあります。簡易操縦桿ですww 何もないってのも味気ないので入れました。


次に翼下のフロートの制作です。こちらが元の状態でして、このフロートから出ている
支柱を切り離し、エッチングパーツ(L20)に付け替えます。


L20は中心から折り曲げるだけですが、ランナーとつながっていた部分のチョボは
そのまま翼への設置面として活用するので切り取りの際にご注意ください。


支柱の切り離し断面は微妙に曲面になっており、かなり付けにくいパーツです。
ヤスリなどでエッチングとの接点を平らにしてから接着する事をお勧めします。


上側翼の接着です。特にこれと言ってはありませんが、左右の傾きのバランスにはご注意ください。


次に翼の支柱(エッチングO18)の取り付けです。Nの方向にご注意ください。
下部翼の設置個所がかなり内側に寄っているので支柱から下部翼の据え付けまでを
一気に行って位置決めを行った方が楽可と思います。


下部翼もつけるとこんな感じになります。


そして上下ひっくり返して先ほどの翼下のフロートを接着します。
翼裏には元のプラパーツ設置用の穴が設けられていますが、エッチングでは
支柱の形が変わって不要になっているので、削るなりなんなりして消去してしまいましょう。


フロートの固定が終われば上下を戻して尾翼の接着です。尾翼は微妙に設置個所に
隙間があるので接着剤を付けた状態でコネコネして材質を引き延ばして対応しました。


機体下部のフロートです。 三隈のキットは艦載状態と飛行状態の二つを選べるように
なっており、飛行状態を再現する場合はこのフロートの後ろ側支柱穴に0.5mmの穴あけを
擦る必要があります。 水貞は各2機ずつ付属しているので1機ずつは飛行状態で飾る事に
しました。よって下側のパーツには飛行状態再現用の棒を差し込む穴をあけてあります。


今回中央フロートの支柱はエッチング換装無しのそのままでいくことにしました。
そもそもこの手の支柱は円柱に作られていることがほとんどなのでエッチングの様な
板でいくよりは元のプラパーツの方が再現としては良い気がします。
なのであえてこの部分はそのままで。 パーツ接着の際は前後に気を付けて接着
してください。一応機体の前側に支柱が傾くのが正解のようです(プラ説明書イラスト参照)


フロートも付けた状態がこうなります。右側は飛行状態再現用の差し穴があります。
因みに旋回状態を再現しようかと思ったのでフロート中央ではなく少し斜め向きに穴を
空けてあります。




はい、本日の作業は以上になります。
リアル今日やってた作業の全てでストック無しですw
やばいですわ~。余裕がないって辛いですねw
次回はもう1種類の水貞を制作します。

今作の水貞は塗装が特殊になりそうな感じなので作り終わった後で予定しています。
前作の榛名では機体下部はシルバーの側面から上が深緑だったので、期待・フロート事に
塗ってから組み立ててましたね。
どんな感じに仕上がるのか楽しみにしていてくださいww


それでは皆様 ダスヴィダーニャ ノシノシ




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ズドラーストヴィチェ皆様

本日は先日散歩に行ってきた嵐山の写真をちょこっとだけ載せたいと思います。

そもそもは毎年ゴールデンウィークで出かける淡路島キャンプが無くなったことから
折角の連休を室内ゲームで過ごしたくないという事で友達を誘って出かけることに
したのが始まりでして、比較的近場の京都あたり~ってところから嵐山になりましたww

ただし、ビル群から緑あるところに行きたいという事もあり、観光というより
お散歩気分で行ったので名所なる神社とかはほぼほぼすっ飛ばしてるので
内容は期待しないでくださいww



それでは写真ですが、実は嵐山は数年前にもお邪魔しております。
なので今回は嵐山のちょっと手前、松尾大社から行ってまいりました。
松尾大社は阪急でいくとその名の駅があります。


松尾大社駅から出て左手に進むと大きな鳥居があります。


それをくぐってY路を右に行くと松尾大社入口鳥居になります。


鳥居をくぐった先の本殿前がこんな感じ。
なかなかに御立派ですね。 


境内はあまり目新しい物は無かったので写真少ないのですが、これは面白かったので一枚。
どこでも大体置いてある手を清める場所の水が亀像からでておりましたww


松尾大社でしばらく散策した後は阪急の駅を超えて桂川に出ました。
そこからは自然を堪能しつつ上流の嵐山を目指してお散歩です。


上流の渡月橋に出ました。 川沿いだとそれなりに遠回りになるのでざっくり1時間ほど
かけて渡月橋到着って感じでしたね。


一気に進みまして、こちらは竹林の一角から撮影した写真です。
まぁ・・・竹ばっかりですねw



ゴールデンウィークの真っ只中に行ってきたので、当然の事ながら観光客で道は大渋滞。
竹林の道を撮ろうにも人の群しか取れなかったのであえて頭上を撮ってみました。


竹林を抜けて嵐山公園を西方面に登っていくと展望台があります。
展望台からは川下りしてきた船やトロッコ列車を見ることができます。
ただし、トロッコ列車は木々に隠れてほぼ見えません!


後は小動物の写真でもどうぞ。何処に何がいるかわかりますかね~~?



こちらは川辺に居た鳥さん。名前は知りません!



殆どわかりませんが、川下り用ボート越しの渡月橋ですw


最後に渡月橋の上から撮った鴨です! おしりが可愛い



そして鴨たちでした!



以上になります。
この日は一日快晴の空だったので腕が結構日焼けしちゃいました。
でも季節が5月という事もあって丁度いいくらいの気温で散歩することができたので
とても良かったです。
 
それでは皆様 ダスヴィダーニャ ノシノシ

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ズドラーストヴィチェ皆様~

結局今年のGW中での淡路島キャンプは無くなってしまいましたー。
代わりと言っては何ですが、京都の嵐山までお散歩に行ってきましたよww
流石に人が多かったです。
今日は三隈の件もあるので、嵐山はまた後日載せまーす。


それでは本日の
§ 三隈建造日記 §

主砲制作3回目。
ちょっと写真多めですが、一応主砲完成となりまーす。
それではいっちゃいましょう~。
前回は第3,4砲塔のエッチングおよび組立作業で終了しておりまして、
今回は手摺からのスタートです。
主砲塔の手摺に関してはちゃんと個別に準備されておりました。
こちら27、28、29パーツですね。28が全砲塔共通、27が第1,2,5砲塔
29が第3,4砲塔の後部側手摺となります。


まずは第3,4砲塔から。
28パーツの設置です。取り付け位置は砲塔天板の前方が曲面に入るちょっと
手前あたりから設置してます。側面梯子の元モールド位置がわかるのであれば
それを目印として上り下り幅を確保するとやりやすいでしょう。


後ろ側手摺の29パーツです。砲塔の形は違うものの、ほとんどピッタリとサイズが
合致しましたね。


続いては測距儀無しの砲塔です。
こちらも同じく28パーツの設置です。位置は先ほどのと同じでOKです。


後ろ側手摺の27パーツですが、こちらは少しサイズオーバーになっています。
分かりづらいですが赤矢印の分だけ幅が広く、そのまま付けると不格好になってしまいそう。


ということで加工します。具体的にはこの写真の様な形で設置するので、
丁度中央に位置する手摺の支柱を起点として左右どちらかを切断します。


私は右側を切断しました。切断されてフリーになった手摺側をさっきの赤矢印の
余剰分だけ切り落として短くし、起点の支柱に再度接着して固定します。


まずは支柱付きの方を砲塔に固定します。


続いて長さ調整を行った手摺を接着すると完成ですね。


砲塔下部と内部パーツです。この350スケール三隈は主砲の上下ができず、
砲身の差し替えで水平か仰角の状態を再現するそうです。
制作当初はこの部分を加工して自在に上下出来るようにと試行錯誤していましたが、
結局飾れば動かさないという事で諦めました。
いや、一応ある程度動くようには出来たのですけどね。
ちょっと強度的な問題もあって今回はパスすることにしました。


内部シリコンは念のため接着剤で固定し、その後に砲塔下部を接着しました。


この状態で軍艦色塗装を行います。


続いては砲身です。最上エッチング付属の砲身は当然のことながら20.3cmの真鍮砲身が
付属しておりまして、流石にこの砲塔に付ける訳にもいかず(本数足りてたらつけたかもww)、
プラパーツをそのまま使用することにしました。
だって、15,5cm真鍮砲身高いんですもん・・・・。
プラパーツはご覧のとおり砲口があいておりませんw


なので空けました。0.3mmドリルでクリクリと空けました。ただし、0.3mmだとちょっと
穴が小さいので、穴あけ後にデザインナイフの先端を差し込んでグルリと一周回し、穴を
拡張しておきました。


塗装です。 先に砲身の軍艦色を塗ってからホワイトでカバーを塗装します。
ホワイトは下地が見えやすくなるので2度塗りで厚みを増してあります。


各砲塔に砲身を合体です。 接着はせず、あくまで差し込みのみとしました。


ウェザリングです。こちらはウェザ前です。


ウェザリング後です。砲口、砲身のノックバック部、保護カバーや砲塔全体にススを塗布、
布下部(砲塔との継ぎ目)や手摺・階段、天板突起継ぎ目等にサビをちょいちょいと
塗り込んでみました。
榛名と比べて砲塔のサイズが小さいのでウェザリングが分かりにくい印象があったので
若干強めに施してあります。


続いてアンテナです。こちらは第4砲塔に設置するものです。三隈についていたのかは知りません!
重巡最上のアンテナです!


展開図はご覧のとおり。


特にひねりもなく、ただ組み立てるだけですね。


こちらは第3砲塔に設置のアンテナ。


組立方法は同じですが、それぞれの足の角度を外側(上側?)に少し傾けてから
組み立てると足同士が合わせやすくなります。


塗装&砲塔への設置です。設置位置については説明書に記載がなく、エッチングケースに
プリントされた完成写真から設置個所を割り出して接着しました。


船体への設置。まずは艦首側から


こんな感じになります。ススは結構目立つ感じになりましたね。
サビはもう少し局部で強めに出しても良かったかも。


続いて艦尾側です。


アンテナとかが付くと何だか良いですね~。
何がとは言えませんが、とにかくいいですww


最後に真上からの図と


艦首斜め前からの図です。 やはり主砲が付くと違いますね!!



ということで本日の制作は以上になります!
何とか主砲制作は3記事で終わりましたねww
別型の主砲のエッチングを用いるのでどうなるかと思いましたが、
まぁ、それなりの形にはなったのではないでしょうか??
次回以降ですが、各砲身の加工や塗装も相まって現在ネタのストックが0になってますww
次回がどこを制作するかはまだ決めてないのですが、下手すると載せる物が
ないかもですww
とにかく頑張りますのでまた来週もお楽しみに~です!


ダスヴィダーニャ ノシノシ




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