この10日間、病気の「タヌキ」の介抱してました。
ご無沙汰しています。
我家を最初に「タヌ公」が訪れたのは、2月20日のことでした。
鶏舎の方で、鳥骨鶏のおんどり(二羽)の雄叫び(警戒の)がけたたましく聞こえるので、何事かと?
外に出て鶏舎に確認に行くと・・・1匹の 狸(タヌキ)が来てるではないですか。
良く見ると タヌ公 は、何んか 重症の皮膚病 に罹り、虫の息になってるではありませんか。
近寄っても・・・逃げようともしません。
タヌ公は、殆ど体毛が抜け落ち、皮膚が出ています。( 丸 裸 )
検索掛けると・・・狸のヒゼンダニ疥癬症(毛が抜け落ちる為・・・低体温症では無いかと思われました。)
だと思われました。
↓
この様になって居ました。
画像お借りしました。
この病気は、他の動物や人にもうつるそうですので、手袋や防護服を着用して、介抱すること約
10日間・・・残念ながら2月28日には、恐れていた「危篤状態」に陥りました。
なので・・・鶏肉を小さく刻んで与え、末期の水を近くに置いてやいました。
タヌ公は、鶏肉をぬさぼるように食べ、水を一口飲むと
天 国 へ と 旅 立 ち ま し た。
おぉ、、、神よ。
せめてもの救いは、「安らかな寝顔でした。」