濃霧の朝のカモメ VS 晴れた日のカモメ
04,2月11日の朝は、視界約30mの今年一番の濃霧の朝でした。(と言うより、こんなに濃い霧初めて見ました。) 何時もの様に、カメラを提げて、愛犬:チビ熊との朝のお散歩に出掛けました。 いつもカモメの居る防波堤まで来ましたが、カモメは居るけど、霧が深くて、何カモメか良く分かりませんでした。
なので、2月14日に再度カモメを撮りに行きました。・・・・・結果、あの日に撮った
カモメ は、「セグロカモメ」と私の好きな「ユリカモメ」でした。
ユリカモメ
赤いくちばしと脚が目立ち、白色が鮮やかなカモメ
出典:サントリーの愛鳥活動より
全長40cm。 冬鳥として、全国の河、河口、湖沼、海岸に至る水辺に飛来。 赤い嘴(くちばし)と足がきれいな小型のカモメの仲間で、水上に群がる姿は白い花が一面に咲いたようです。 在原業平や和泉式部の古歌に登場する都鳥(みやこどり)は、この鳥で、東京都の鳥に指定されています。 江戸時代には考えられなかったウォーターフロントは、ユリカモメの目にどう映っているのでしょう。 何でも食べるたくましさを持っていて、東京都のゴミの処理もしています。 日本を去る、4月中旬頃には、頭が黒い頭巾をかぶったようになります。 カモメ類ではいちばん内陸にまで飛来する鳥で、海岸から数10キロも入った川岸の街や牧草地でエサをあさったりしています。 「ギィー」とか「ギュゥーィ」と聞こえる声で鳴きます。 日本には主にカムチャッカ半島から渡って来ることが、分かっています。
ちなみに、日本にいるカモメの仲間は、7種ですが、大きさから言えば6番目の小さなカモメです。
名前は、入江(いりえ)のカモメ~イリエカモメがユリカモメに転じたもの、百合 を当て字にしたもの、という説があります。
塩にしても いざことづてん 都鳥 松尾芭蕉
]
こっちは…(泣)
雪掻き、雪掻き頑張って!! ホントに、凄いね積雪だな~、ご苦労さん!