かぶき(歌舞伎)踊りの始祖「出雲の阿国」の
お墓にお参りに行って来ました。
「出雲の阿国」
出雲の阿国(生没年未詳)。 1603年(慶長8年)、京でかぶき踊りを演じ、
歌舞伎をはじめた人物といわれます。(歌舞伎の始祖)
出雲大社に仕える巫女【みこ】と称していましたが、くわしいことは分かっていません。
当時多くの芸能は、河原や寺社の境内などに作られた仮設の舞台で
演じられ、興行が終わると舞台は取り壊されました。
しかし阿国は、かぶき踊りで人気が出た頃には、京都の北野神社【きたのじんじゃ】の境内に
自分専用の舞台を作って踊ったといわれています。
1607年(慶長12年)には、江戸城でおどったという記録も残っています。
確実な記録は数少ないですが、江戸時代から「歌舞伎を始めた人物」とされていて
数々の伝説が生まれました。 阿国のような女性の芸人がかぶき踊りをはじめ、
女歌舞伎【おんなかぶき】が生まれ、その流れが、現在の歌舞伎につながっている
ことは間違いありません。
ありがとうございます。勉強になりました。
歌舞伎観てみたいなぁ。素晴らしく綺麗でしょうねぇ。✨✨😍
私は、以前東京て一回だけ観ました!
向学な為に! 出雲の阿国の墓が在ることは知っていましたが、お参りするのは初めて!