私の基準ではお金で買えるものの価値順位は低いです
買ったものを使って得た経験の方が高いと思います
価値ある『モノ』にはそこに経験値がります
偉人の持ち物や使っていた『モノ』に価値があるかどうかはその偉人に対する個人の思いの深さによって変わるでしょう
秀吉の使ったお箸とか、家康の使っていた硯箱とかはその工芸品としての価値以上のもの感じる人が多そうです
私も良寛さんの書を所有していますが、鑑定書があるわけでもなく本物かどうかは分かりません
信じる者はなんとやら、でしょうか(^○^)
大切なのは主観です
科学的客観性とは違う主観がその『モノ』に価値を与えるのです
同じような価値を持つ人の数が多ければ多いほど世間的な価値は上がっていくし、少なければ世間的な価値はどんどん下がっていくのです
そこに一喜一憂するのは愚の骨頂
己にとって価値があればそれでよいでしょう
土地やマンションや住宅の価格はどんどん上がり、株も40,000円を超えました
国力が弱っていると言われているのにおかしくないですか?
近隣諸国で有事が起きたらどうなります?
海外投資家が手を引くことはないのでしょうか?
何が起こるか分かりません
だったら何が起きても流されず、かと言ってその流れに逆らいすぎず、柳に風と受け流しながら飄々と生きる術を身につけておきたいですね
今をしっかり楽しみながら将来に備える事も忘れない姿勢こそ賢い生き方だと思います
そのためには世間的価値に振り回されず、主観的な価値を大切にしたいですね
ただし、その主観を他者に押し付けないように注意しましょうね
来年もそんな感じでいきたいです〰️