(スーパークロス野辺山会場の滝沢牧場)
今年もスーパークロス野辺山の観戦に行ってきました。
途中佐久市内で買い物をして、かっぱ寿司で昼食を食べてから行ったので、着いた時には女子エリートクラスがスタートしていました。
前のレースを走った後の自転車はドロドロです。
レース当日は雨は降っていませんでしたが、前日は天気が悪かったので、シクロクロスらしいコースコンディションのようです…
この大会はUCI公認、昨年からワールドカップに次ぐ1クラスのカテゴリーであります。日本の選手としては上位に入ってUCIポイントをガッツリと貯めておきたいところです。
ゴール地点です。
女子エリートは、私もお世話になっている安中市のCO2バイシクルさんがサポートしている今井 美穂選手がぶっちぎりの勝利でした。2位とのタイム差は1分4秒という圧倒的勝利でした。
2位のテイラー・ホワイト選手(アメリカ)
3位の赤松綾選手
6位に入った渡部春雅選手(駒澤大学高等学校)に注目しましょう。ジュニアではなくエリート枠で6位は立派です。シクロクロスだけでなく、今後のロードレース等での活躍に大いに期待しましょう!
現日本チャンピオンの松本璃奈選手は失速して4位でした。
見事な走りを見せてくれた今井選手。お疲れ様でした!
この大会のメダルはカウベルです。何しろ会場が牧場ですから。
2位のホワイト選手の足はバリバリにタトゥーが入ってます。文化の差です。
今井選手の自転車は見事に泥まみれです。
自転車もお疲れ様でした。
一般のロードレースと異なり、個の力が勝敗に影響する要素が強そうなシクロクロスですが、メカニックのサポートもシクロクロスでは不可欠であり、やはりチームで戦う競技だと思います。
メカニックのCO2バイシクルさんも大変お疲れ様でした!
次回は男子エリートのレースを紹介します。