軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

インカレロードレース自宅応援・旧碓氷峠

2021-08-22 15:09:48 | 日記

(碓氷峠群馬側から)
群馬サイクルスポーツセンターで開催された、全日本大学対抗自転車競技大会のロードレース、駒澤大の後輩3人が参加しましたが、トラックレースと共に、コロナウイルス対策で無観客での開催となりました。
自宅でYouTubeの配信動画で応援になりました。1周6㎞の周回コースで距離180㎞なので、少し集団から遅れると除外されるという、サバイバルレースです。
周回を重ねるたびに脱落する選手が出てきます。

(町道三度山線入り口、旧碓氷峠まで6㎞ほどです)
長丁場なので、応援は一度お休み、私も走りに出かけることにしました。
今日の目的地は旧碓氷峠、ここを登るのは昨年以来です。

少し見ない間に変化がありました。別荘地の造成のため樹木が伐採されていました。

浅間山がよく見えます。手前のこんもりした山は軽井沢町民のふるさとの山である離山です。その山容から外国人は「ヘルメットヒル」と呼んだとのことです。

道には栗が落ちています。もう秋です。

旧峠熊野神社周辺、いつものこの時期に比較すると観光客は少ないようです。

下に下り反対側(西)から見た離山です。木が茂っているのでよくわかりませんが、頂上はいくつかの峰があり、でこぼこで、東側から見たヘルメットのような形とはかなり違います。
帰宅後、再び配信を見てみます。駒大の選手が残っているかは不明、残り3周、集団のスビートも上がっている様子、そしてかなりの選手が脱落している様子です。
鐘が鳴って最終周回、10人程度の先頭集団がゴール前になだれ込みスプリント勝負となりましたが、1人が落車、一回転して路面に叩きつけられました。
自力で起き上がり、自転車を押してゴールしましたが、ゴール後は倒れて起き上がれず、助け出されました。
かなりの重傷のようです。群馬のコースは詳しくないですが、ゴール前は、ゆるやかな下りのようでかなり速度が上がっていたようです。
危険回避のためには登ってゴールの方が良いようです。伊豆の日本サイクルスポーツセンターの場合はあえて逆回りにして、登ってゴールにしています。
今回もそのような措置が必要であったと思います。
正式なリザルトを確認しました
1 谷内  健太   京都産業大学 3:54'59''
2 仮屋  和駿   日本大学 3:55'00''
3 片桐  東次郎  日本大学 3:55'00'' 0
4 園田  大智   順天堂大学 3:55'00''
5 武智  光    愛媛大学 3:55'00''
6 松井  夢源   明星大学 3:55'00''
7 上野  颯斗  京都産業大学 3:55'00''
8 佐藤  宇志 明星大学 3:55'01''
9 高本  亮太 立命館大学 3:55'01''
10 兒島  直樹 日本大学 3:55'02''
11 古谷田 貴斗 鹿屋体育大学 3:55'16''

1位京都産業大学、2位・3位日本大学でした。
京産大あっぱれですね!
落車負傷は鹿屋体育大の選手のようです。大丈夫でしょうか…
トラックと合わせての大学対抗は1位日大、2位中央大、3位京産大となりました。
完走29名の中には残念ながら後輩3名の名前はありませんでした。
この後もいくつかの大会があると思いますが、コロナ禍のこともあるので、怪我に注意して頑張ってほしいと思います。
 
コメント
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