(さいたま新都心駅)
11月2日土曜日、第10回記念となるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが開催されました。
さいたま新都心駅で毎年感心するのが補助犬のためのトイレです。
日本には何か所の補助犬用トイレがあるのでしょうか。
今年はさいたまスーパーアリーナ全面を使用しての開催です。
私は2階席のチケットを購入しました。
今年は雨の中の開催なので室内での観戦は助かりました。
しかし、年々良い写真は撮りにくくなりました。
朝から天気は雨が降ったり止んだり。
メインレース中はかなりの振りになったようです。
スーパーアリーナ内には地元高校生が作成した黒板アートが展示されていました。
素晴らしい出来栄えです。
これも地本高校生の作品です。
今年は来日が叶わなかったタディ・ポガチャルです。
こちらも素晴らしい完成度です。
パラサイクリングのためのタンデム車も展示されていました。
これはクリストファー・フルームが着用したマイヨジョーヌ本物です。
中央の新人賞ジャージであるマイヨブランは往年の名選手であるフランチェスコ・モゼールが着用した実物とのことです。
モゼールの現役時代を知る世代としては感動ものでした。
スーパーアリーナ内を選手が通過する所を見れるというのは何とも非日常的です。
通常のロードレース観戦ではありえないことです。
レースはアフリカ、エリトリアの英雄となったビニヤム・ギルマイ選手がスプリント勝負を制しました。
そして、何よりもツール・ド・フランス最多勝利記録を達成した大選手であるマーク・カベンデッシュ選手の引退レースを見ることができたのは幸せでした。
ギルマイ選手の今後の活躍を期待しましょう。
そしてカベンデッシュ選手お疲れさまでした。
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