軽井沢バイシクルライフ

10年以上のブランクの後現役復帰した中年サイクリストの活動と昔話

2024ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの風景

2024-11-09 17:33:41 | 日記

(さいたま新都心駅)
11月2日土曜日、第10回記念となるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが開催されました。

さいたま新都心駅で毎年感心するのが補助犬のためのトイレです。
日本には何か所の補助犬用トイレがあるのでしょうか。

今年はさいたまスーパーアリーナ全面を使用しての開催です。
私は2階席のチケットを購入しました。
今年は雨の中の開催なので室内での観戦は助かりました。
しかし、年々良い写真は撮りにくくなりました。

朝から天気は雨が降ったり止んだり。
メインレース中はかなりの振りになったようです。

スーパーアリーナ内には地元高校生が作成した黒板アートが展示されていました。
素晴らしい出来栄えです。

これも地本高校生の作品です。
今年は来日が叶わなかったタディ・ポガチャルです。
こちらも素晴らしい完成度です。

パラサイクリングのためのタンデム車も展示されていました。

これはクリストファー・フルームが着用したマイヨジョーヌ本物です。

中央の新人賞ジャージであるマイヨブランは往年の名選手であるフランチェスコ・モゼールが着用した実物とのことです。
モゼールの現役時代を知る世代としては感動ものでした。

スーパーアリーナ内を選手が通過する所を見れるというのは何とも非日常的です。
通常のロードレース観戦ではありえないことです。

レースはアフリカ、エリトリアの英雄となったビニヤム・ギルマイ選手がスプリント勝負を制しました。
そして、何よりもツール・ド・フランス最多勝利記録を達成した大選手であるマーク・カベンデッシュ選手の引退レースを見ることができたのは幸せでした。
ギルマイ選手の今後の活躍を期待しましょう。
そしてカベンデッシュ選手お疲れさまでした。



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