弐千円札よ永遠に

Remember the 2000-yen bill!

適材適所

2008-09-30 23:03:23 | 弐千円札/論説
明日から新しい職場に通うため定期券を購入した.57,450円もの代金をどのように支払うべきか.私は悩んだあげくクレジットカードを使った.

29枚もの二千円札を流通させるチャンスを逃したのは何故か.決して,金がなかったからでもカードのポイントが惜しかったわけでもない.こうした高額の決済をする上で,二千円札を使うことは適材適所ではないと考えたからである.

一度に大量の二千円札を使えば,窓口の係員に強烈なインパクトを与えられたであろう.しかしながら,29枚もの紙幣を数えるのは面倒な作業である.一万円札以外の紙幣(ことさら二千円札)でそれをやれば,その係員に不愉快な印象を与えてしまうことも危惧される.二千円札大使である私としては,特に必要な場合を除き,二千円札に関連して人に不愉快な印象を与えることは避けなければならない.可能な限り,それが便利と感じられるような場面で二千円札を使いたい.そう考えて,二千円札による支払いを今回は断念した.
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする