ビタミン屋

気が向いた時だけ書いてます。日常や旅行、趣味の記録。

気分転換

2014-04-27 23:09:00 | ノンジャンル
長々と重い話にお付き合いいただき、ありがとうございました。
前に進むために、どうしてもはきだしたかったのです。

この1週間は毎日胃が痛かったです。
こんなことばかり考えていては病気になる、と思って今日は大好きなブランドのお店へ言ってきました。
新作の服がたくさん。
試着したり、靴を新調したり、とても楽しい時間を過ごしました。
本屋さんに行ったり、cafeでお茶をして、だいぶ穏やかな気持ちになりました。

明日は主人も帰宅するので、とても楽しみですヾ(@⌒ー⌒@)ノ!
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修羅場③

2014-04-27 21:53:00 | ノンジャンル
ここからが先週の話です。

子供の頃、父の仕事の関係で、一家はドイツで暮らしていました。
そのドイツ時代の写真を収めたアルバムは、父の手元にあったのです。
それを弟が「お母さんが見たがっているから、誕生日にあげたい。」と父に連絡。

しかし、ただのドイツの写真じゃないのです。
父、私、母3人の写った写真です。
こんな写真を見て、母の現夫である養父がいい気持ち、するでしょうか?
主人と私が心配していると、やはり、父も同じことで心配していました。
やはり、母の手元に送るのは危険だ、という結論になりました。
もちろん、写真ぐらいで、母たち夫婦が壊れるとは思っていません。
でも、なんでこんな昔の写真にこだわるんだ、と養父が思ったら…?
のちのち火種になるかもしれません。
そうならないためにも、少しでも危険性があるものは持ち込まない方がいい、ということになりました。
結果として、私の家にアルバムをおき、母が見たければ、私の家で見る、という約束になりました。
しかし、弟は母の誕生日にあげたかったので、すごく機嫌が悪くなりました。
このような経緯で、私の家から写真は出さないという約束で父からアルバムを預かりました。
父はあらかじめ、父の写っている写真は抜いてくれていました。

母が先週の土曜日にアルバムを見にきました。
しばらく、見ていると「アルバムを持って帰りたい」と母が言い出しました。
「え?だめだよ。ここで見る約束でしょ?」
「だって、家でいつでもゆっくり見たいの!これは私の写真よ。」
「お父さんと、ここから出さないって約束してるんだからダメだよ。」
「お母さんの気持ちを尊重してよ!それに○○さん(養父)はこんなこと全然気にしないからいいの!」
「そんなことわからないじゃん。」
「夫婦のことに口はさむな!」
母は大きい紙袋を取り出し、持って行ってしまいました。
大きい紙袋を出したのにはびっくりしました。
最初から、私の家だけで写真を見る約束なんて、守る気なかったのです。
そして、私と父の約束もなんとも思っていないのです。自分の「写真が見たい!」という気持ちが最優先で、娘と父の約束も破らせたのです。
翌朝、やっぱり良くないと思い、「写真を今から引取りに行く」と電話すると母が発狂。
「どうして、どうして、どうして〜!!!!まだ見てない、見てない!どうしてそうやって私をいじめるの!?」
途中から養父が電話をかわる。
「写真のこときいたけど、俺全然気にしないよ。元の旦那が写っているわけじゃないし、小さい頃の○(私)ちゃんの写真がいっぱい入ってるから見たいんでしょ。」
ここで、やっぱり父の写真が入っていたらアウトだったんだな、と私は思いました。
母は、私の家で写真を見たとき、父の写真もアルバムに戻せ!と言っていたのです。
まあ、養父が気にしないなら、父との約束の懸念であった問題もクリアできているので、1日という約束で写真を貸しました。
母が約束を破り、さらに私と父との約束も破らせたことに言及すると
「お母さんを許してあげてよ。」と言われました。
その3日後実家から電話がきました。
「写真は返さない」でした。
写真は母の物だというのです。
いや、母が父のところに置いていった写真ですよ。
私が父と再会したから手に入った写真ですよ?
私が父と再会したとき、怒り狂ったのは誰ですか?
またも約束をやぶる母。
「日曜日、養父さんは元旦那が写ってないから気にしない、って言ってたよ。お母さんはお父さんの写真もアルバムに戻せって言ったよね?でももしお父さんの写真が入ってたらアウトだったんだよ。」
「え〜?○○(養父)さん、そんなこと言ったの?」
養父が電話口に出る。そして信じられないことを言う。
「俺、そんなこと言ってないよ。たかが過去の写真。元旦那が写ってったって気にするわけがない。気にするほうがおかしい。」
耳を疑う私。
「俺がいいって言ってるんだ。写真は返さないよ。写真よこさないならそっちの親父と話つけてやる。」
私も怒りと失望感、そして信じられない思いが湧き出ました。
何度も約束をやぶる。
自分の感情だけで行動し、娘を傷つけてもなんとも思わない。
都合悪いことは論点をすりかえる。はぐらかす。
信じられない嘘をつく。

今までのことの蓄積もあり、私の限界は超えてしまいました。
このまま付き合っていては、いつもふりまわされる。
そして、いつまでもこんなことを続けていたら、主人にも申し訳ない。
なにより、もう自分の精神がもたない。

主人とも話し合い、実家とはかかわらないことに決めました。
これからしばらく、大変だと思いますが、ここで許したら、同じことの繰り返しになってしまうと思います。

いい思い出もあり、それが私を苦しめますが、なによりも自分の身を守るために私は距離をおこうと思います。

非常につらい決断ですが、もう仕方がないのです。
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修羅場②

2014-04-27 21:26:00 | ノンジャンル
結婚すると、主人の実家へ行く機会があります。
そこで、だんだん、「私の家庭とはちがう…。」と思い始めるわけです。
母と子の関係がなんか、私とはちがう。
だいたい、子供が母親に何か言っても、我が家では起こる母のヒステリー、というものがない。主人のお母さんはヒステリーをおこさない。
子供がいうことにちゃんと耳を傾けている。

自分の家庭ってなんか変じゃない?
私がずっと感じてた理不尽感って、やっぱり理不尽なことなんだ!
と思い始めました。

そんな中、結婚して2回目の修羅場が訪れます。

母が離婚してから、思い出すことすらタブーとされてきた父に、私はやっぱり会いたかったのです。
本当に母がいうほどひどかったのか?
大人になり、結婚した今、父に会って確かめたかった。
母には結婚したときに「父には会うな」と釘を刺されていました。
しかし、主人の後押しもあり、私は父に手紙を書きました。
父からはすぐに返事が来て、16年ぶりに会うことができました。
色々な話をして、昔より、父がたいへん、穏やかな人になっていることに気がつきました。
離婚してから、色々なことを乗り越えてきたのであろうことが伝わってきました。
離婚の原因とされていることについても父に確認をしてみました。
母からの話しかきいていなかったからです。
父の話だと、母は祖父の教育方針で私と弟を育てたかったようです。
父は、父のやりかたで私たちを育てたかった。
なんで、自分の子供を妻の実家に言われたとおりに育てなければいけないのか、と腹を立てていたそうです。でも、母は「偉大な私の父の言うとおりにすればいいのだ。」と言って譲らなかったそうです。
…なんか、わかる気がする(-.-;)
たくさん色々な話をして、父が私と再び会えるようになって、心から喜んでくれているのがわかりました。
父は再婚していて、新しい奥さんとはとても仲良しで、それも私はうれしく思いました。本当に極悪非道だったら、2回目の結婚だってうまくいかないはずだと思いました。だから、みんながいうように極悪非道な人じゃないんだって思いました。少し、救われた思いでした。

もちろん、母には内緒でした。
発狂するだろうな、と思ったからです。
しかし、弟がばらしてしまいました。
案の定、修羅場になりました…。

どれだけひどい男かということ、どれだけひどいめに合わされたかということ。それをまくしたてて、号泣されました。
弟に「あの男はあなたなんか生まれなきゃいいって言ったのよ〜!!!」といい、とてつもないショックを与えました。
そんなこと、弟に伝えるべきことじゃない。母の胸にしまっておくべきことです。
弟はそのあと、父から「そんなこというわけがない」と否定してもらいました。
真相は確かめようもありませんが、自分の信じたい方を信じればいいと思います。
少なくとも、母がそんなことを言い出さなければ、弟は傷つかずに済んだのですが。
また、母はしつこく、父の現状についてもきいてきました。どうしているのか、私(母)に謝罪の言葉はあるか、など。
父の悪口をきかされるのも、もううんざりだったので、「これ以上父の話はしたくない」というとまたブチギレ。
「私は聞く権利がある!!」と騒ぎました。
権利ってなんですかね…?もう、16年も前に離婚した人のことですが。
それでも私が無視していると、母はあきらめました(´-_ゝ-`)

これが約2年前のことです。
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修羅場①

2014-04-27 21:08:00 | ノンジャンル
主人のご両親は基本、私たち二人に準備をまかせてくれました。
母は全ての打ち合わせに参加したい、と言ってきました。
むこうのご両親がきていないのに、私の母だけが全部の打ち合わせにくるなんて、ちょっと…。二人で決めたいこともあるし、主人にも悪いし…。
衣装選びは娘の晴れ姿だから見たいだろうな、と思って了承したのですが、それ以外の打ち合わせに来るのは遠慮してほしかった。
それを伝えると母は怒り狂いました。
「育ててやったんだから、お金をだす、ださないに関係なしに親は口をだす権利があるんだ!」と言われました(このセリフから色々推察してください)。
母は少ない貯金の中から結婚祝いに寝具一式を揃えてくれたし(これに関しては感謝しています)、養父に結婚式の費用の援助まで頼めなかったのはわかります。だから、金銭的な援助がなくてもかまわないんです。でも「あまり助けてあげられなくてごめんね。」とか言ってくれるどころかこんなこと言われるなんて…。
だいたい、主人のご両親が二人にまかせてくれているのに、うちの親だけがくちをだしてくる状況が私にとってどれだけつらい状況だったか、なぜわからないのでしょうか?
挙句の果てに「こんなお母さんをないがしろにした結婚式、楽しみでもなんでもない!」と言われました。一生忘れられない言葉です。こんなに傷ついた言葉、ありません。
たぶん、一生わすれられないでしょう。
「むこうのご両親ばかりにいい顔して!実家の親こそ大切にすべき!」と言われました。
また「妻のこと本当に愛していたら妻の親も大切にするもんだよ。」とプレッシャーもかけられました。
もう、私の精神状態はギリギリでした。

主人にも大変、不快なおもいをさせました。

なんとか結婚式を無事に終えました。
「いい結婚式だったね。今までの失礼の数々、水に流す気になれたわ。」と母に言われました。
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決断③

2014-04-27 20:53:00 | ノンジャンル
何年か平穏な日々が続き(時々、母の理不尽なヒステリーはあったが…)、私も結婚したい、自分の家庭を持ちたい、と思うようになりました。

ヒステリーについてですが、とにかく、母は私が反対意見を言うと、絶対許してくれないのです。それはおかしいよって指摘すると「親に意見した!」と言ってヒステリーを起こします。
間違っていようがいまいが、とにかく親に意見した子供の方が悪い、という考えでした。
私は他の親を知りませんでしたので、親というのはこんなものなのかな〜と半ば諦めて母に最後は従っていました。理不尽感はぬぐえなかったですが。
一人暮らしをしたい、とも思いましたが、母が怒り狂うのが目に見えていたので怖くて行動に移せませんでした。

26歳になり、「そろそろ結婚したいから、婚活しようと思う。」というと、母に反対されました。
結婚のデメリットをあげ、「あなたにはまだ早い。」と言いました。
「あなたが結婚して、旦那さんの世話がちゃんとできるとも思えないし、まだ無理ね。30半ばになったら一緒に結婚相談所に行きましょう。お母さんが素晴らしい男性を選んであげる。それが間違いないよ。」と言われました。
私は母に内緒で婚活を始め、現在の主人と出会いました。
母に「お付き合いしている人がいる」という時もすごく怖かった。
きっと機嫌が悪くなると思ったから。
なんとか、お付き合いを許してもらいました。

結婚が具体的になってくると母がヒステリーを起こしました。
「結婚したっていいことなんかないんだよ、夫や子供に全ての時間が奪われて好きなことなんか、何一つできなくなるんだよ。結婚なんかしたらおしましだよ。」などなど。
とにかく、結婚をやめさせたいようだった。
私が泣いて反論すると「あなたのためを思って言っているのに、なんでわからないの!」と号泣されました。
結局、私が結婚をやめないので、母があきらめました。

主人と入籍。数ヵ月後の結婚式にむけて準備が始まりました。
ここからが本当の母との修羅場だった…。
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