Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

「♫ 川口雅行 ラストリサイタル ♪」

2023年06月10日 | 日記
川口雅行先生の「ラストリサイタル」が開催されます。
 
   東京公演では「市ヶ谷ルーテル協会」で 10月7日(土)
 大阪公演は「ザ・フェニックスホール」10月29日(日)


    

川口先生の益々のご活躍とご健康を願っています。

第6回新型コロナワクチン接種

2023年05月29日 | 日記
5月28日に6回目のワクチン接種を無事に終えました。。

問診の時に「これまで副作用があったが、5回目のワクチンは腕が少し痛いだけだった」
ドクターに伝えたところ、「5回目はファイザーのワクチンではなかった」と言われ、
今回はファイザーのワクチンなので30分待機するように指示されました。

よく見ると、
4回目までの接種証明には「ファイザー」と書かれていましたが、
5回目は「コミナティ(BA.4-5)」となっていました。えっ~~!
でも、接種案内状には、5回目も6回目も「ファイザー」と明記されてました。
どう言うこと?と思って、「接種証明書」アプリから詳細を見てみると、
以前と同じファイザー社のワクチンでしたが、5回目の接種から
「製品名」を記帳していることに気付きました。
しかも、「コミナティ」から「コミナティ(BA.4-5)」に変っていました。

問診されたドクターも「コミナティ(BA.4-5)」がファイザー社の「製品名」とは
ご存じなかったのでしょうね。

そして、接種の翌日に微熱がありましたが、1日中身体が気だるいだけで終えたので、
ほっとしました。

法隆寺野外オペラ「トロヴァトーレ」

2023年05月29日 | 日記
4年ぶりに、イタリアから著名な歌手、オペラオーケストラ、合唱団、演出者etc.を招いての
野外オペラを鑑賞しました。
新型コロナのパンデミックで、世界中の往来が難しくなりましたが、日本でも新型コロナ
ウイルス症が5類感染症に移行され出入国が緩やかになり、やっと開催出来たようです。
     

世界最古の木造建築「法隆寺」での上演、恐れ多くも何という贅沢なセットアップ。
G.ヴェルディの「トロヴァトーレ(吟遊詩人)」 
三角関係、愛憎渦巻く復讐劇!  複雑~~~!

 
19日のチケットを購入していたのですが、なんと当日は朝から雨で中止になりました。
そこで、最終日21日のチケットを再度購入しました。
天気も良かったので、カーテンコールまでしっかりと酔いしれました。
 (最初から中止の場合はチケット料金は返却されるので、後日ネットで手続きを
   済ませました。7月以降に順次返却されるようです。)
 
 数年前の平城京跡、大極殿前での「トゥランドット」は2幕の途中で雨が降り出しました。
 雨が止むのを待っていたのですが、そのうち止むどころか土砂降りの雨となり、中止とな
 りました。 この時もmio maritoと一緒でした。ひょっとして雨男??
 一番聴きたかった「Nessum Dorma. (誰も寝てはならぬ)」を聴けず、その夜は寝られま
   せんでした。

   開演前のオーケストラ
         

大講堂を借景とし、ステージが設営されてました。
正面:大講堂 左:五重塔 右:金堂
 
      五重塔
         

6時30分、開演を待つ客席の上空で何とウグイスの鳴き声が、まだ明るい静寂の中に
美しく響いたのです。それも、完璧なひと鳴きで♡
その鳴き声を開演の合図かのように、オーケストラの演奏が始まったのです。

陽が落ち、闇に包み込まれると大講堂が紅色に染まり、より一層幻想の中へ。
光と闇を最大の舞台装置として演じられ、余分なものに気を取られることなく
歌手の美しくも力強い歌声に魅了されました。

また、国宝の薬師三尊像も出演者となり、情景により朱色、あるいは白銅色に染まり
堂々たる名演技でした(^_-)~♡

カーテンコールでは手が痛くなるほどの拍手喝采とスタンディングオベーションで、
出演者を迎え、称えました!
 

国宝や重要文化財に囲まれた法隆寺ですので、設営時やリハーサル時にはお坊さんの監視が
厳しかったようです。 でも、リハーサル中には、笑顔と笑いもあったとのこと。

満ち足りた気持ちを抱いて、帰途へ。
徒歩→JR.法隆寺駅→JR郡山駅→徒歩→近鉄郡山駅→近鉄高の原駅→バス

家の鍵を開けると23時前でした!
その夜は、グッスリと夢の中へ♪~~♡

今年は桜満開が早い~🌺

2023年03月27日 | 日記
やはり桜は青い空が似合う
      

ピンク色に咲かせた桜、
  束の間の華やかさに心躍り、
     踊りながら散る花びらに、時の速さを感じる
    

山田川沿いの桜の静けさ
          

咲いた桜の共演になぜだろう、かなしさがみえる
 

冷凍届けの「おせち三段重」

2023年01月04日 | 日記
今年は初めて、デパートの「冷凍おせち」を注文しました。
パンフレットにはたくさんの「おせち」が載っていて、迷いに迷い選択までに
随分日数がかかりました!
  
中身はできる限り伝統的な内容に近いものを選び、予算にも合わせて(笑)、
シンプルなおせち料理に決めました。
これにお歳暮で頂いた「車エビ」を塩焼きにして一緒に楽しみました。
しっかり楽させて貰いました(^^)~~♡

「冷凍おせち」はどういう手順で解凍するかと言うと、
届いたその日には冷凍庫に保存。その為、事前に冷凍庫をある程度空けておかないと
いけないので、しばらくは冷凍食品消費の日々が続きました。
食べる前日にはいよいよ冷蔵庫に移動、当日は常温の室内へしばらく置く。
朝、食べるには時間を計算して移動させなければなりません。
室内に置く時間を設けるのは、ちょうど程よい状態で食べる為でした。Bene!

「おせち」の1品ずつの「原料名」、「食品添加物」、「アレルゲン」、「栄養成分表示」
の資料もきちんと添えてありました。

これだけ数多くのお料理を作るのは到底無理ですが、やはりそれぞれ家庭の手作りの味が
一番かなと感じたお節料理体験でした。 でも、いろいろと参考になりました。
鬼が笑うかも知れませんが、来年は手作りで頑張ろうかな。。。。。