この夏のベランダ菜園は最終結果、無収穫で終わりました。
最後まで葉っぱが大きく育ち、実ることのない花を咲かせ、ぐんぐんと
どこまでも伸びていくだけでした。
来年はこの失敗を踏まえ、収穫増を目標に育てようと意気込んでいます。
今、イタリア語の勉強は、
「LEONARD e la penna che disegna il futuro(レオナルドは未来を描くペンである)」
10才からの子供用の「レオナルドの人物史」を読んでいます。
なかなか楽しい本ですが、10才からとは言え、ネイティブなイタリアの子供たち
の本、難しい単語や表現がいっぱい(@@;)”””
レオナルドが生きたイタリアの歴史を今更ながらですが、知っていなくてはと
思い、捜した歴史本「一冊でわかるイタリア史」。私にはぴったりでした。
イタリアは強奪、侵略の繰り返しで、民族入り乱れ、その長い歴史の上で統一
された国というザックリとしたことしか知りませんでした。
まず、教科書でも習った古代ローマ帝国から始まります。
地図や挿絵、「そのころ日本では」、関係図、イタリアの偉人コーナー、
「イタリアの出来事」と「世界と日本の出来事」の年表。
2020年にイタリアに蔓延した「新型コロナウイルス」でこの歴史本を締めています。
「大都市ミラノにあるロンパルディア州がとくにひどい状況で、医療崩壊が起きて
医師の犠牲者も多くなりました。世界共通の課題ですが、この危機からどう回復
するかが今後の大きな問題です。」
それから日本にも蔓延し、2年半。
今、第7派で、ウイルスも次々と変化し、感染力の強いBA.5株が占めています。
もう少し、もう少しとじっと我慢の子で、我慢の限界に挑戦中!!!💦
大変端的で分かりやすく、重要ポイントを突いた歴史本でした。
イタリア史以外にも12カ国の歴史本もあります。