Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

電子図書 「ライオンのおやつ」

2022年11月14日 | 読書
ライオンのおやつ」が本屋大賞を受賞し、話題作となった時期に
図書館で予約をしたのですが、既に予約人数も多くいつ読めるのやら状態でした。
それで、途中で一旦予約取り消しをしました。

最近になって、電子図書館に入って見ると「ライオンのおやつ」が、電子図書
になっていたので早速借りて読みました。

ちょっと理解不可能なんですが、電子図書にも関わらず、私が2人目の予約
受付となり、2、3週間後の取り置きメール連絡で読めることになりました。
雑誌などは先月分に限り予約なしですぐ読めるのですが・・・
電子図書館に著作権が切れた作品の「青空文庫」も入っており、それは当然
すぐ読めます。
すぐ読めないのは著作権の問題があるからでしょうか?

「ライオンのおやつ」
 瀬戸内海の「レモン島」と呼ばれている島のホスピスで患者として生活することに
なった主人公「海野雫」の物語でした。

本の表紙は装画や表題の文字を含め絵本のようでしたが、「ライオンの家」で人生
最後の日々を過ごす主人公の思いが描かれ、切なくもあり、どうしようもない悲しみ
を感じましたが、最後には全ての人があるがままに穏やかに静かに自然に人生を終え
る様子には感動しました。

「QOD(quality of death)」死に方の質、「QOL(quality of life)」生活の質。
どう死ぬか、どう生きるかをこのホスピスでは大切にし、ひとりひとりに問うて
いるのです。
「音楽セラピー」や「タッチセラピー」、「動物セラピー」はよく耳にしますが、
「似顔絵セラピー」がこの物語の中で登場しました。心身共に気持ち良くなって
そのうち笑顔に!

「ライオンの家」の”ライオン”は百獣の王、無敵なので安心して食べたり、寝たりすれば
いいので名付けたそうです。みんながライオンというわけです。
食べたいお菓子をリクエストすれば、毎週日曜日にその中から選ばれたお菓子が
メッセージと共におやつ時間に出されるのです。
それが、まさに「ライオンのおやつ」!


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