小説「満願」の中から3話連続でテレビ化したのを見ました。
作者の文章表現や読者の想像をも裏切らないように映像化するのは大変でしょうし、
1時間という制限の中での映像表現は、難しいと思います。
当然ながら脚本、配役によっても成功度は違って来るのでしょね。
読者は、どのように演じられているのか興味津々で観て楽しんでます。
これまでに映画化された物語の中で、「なぁに?!」と残念に思ったのは(ごめんなさい)、
ハリーポッターの第1作目「賢者の石」。
でも、その後はCGも上手に加わり完成度も高く、小説と同じ位に楽しみました。
反対に、映像も小説に負けない位大変良かったのは、山崎豊子の「大地の子」。
二十数年前にNHKでテレビドラマ化された日中共同制作のものです。
中国残留孤児の半生を描いた物語ですが、主人公を演じた俳優の「川上隆也」と
中国人俳優「朱旭」の演技は素晴らしいものでした。
「川上隆也」という男優をまったく知らなくて、流暢な中国語で演じていくので、
中国人だろうか?と疑問に思うほど私の中では謎の俳優でした。
本当に心地よい、優しい音楽のような中国語の話しかたでした。
「大地の子」も長編でしたが、2度読みしました。
2、3年前に読んだ住野よる作「君の膵臓を食べたい」の映画も
昨夜、テレビで見ました。
小説とは少し変えた脚本で始まり、終わりましたが楽しめました。
嬉しかったり、がっかりしたり、いろいろですよね~。
先日の「君の膵臓を食べたい」は、見ました^^
よかったです^^
だいぶ前にテレビで放送していた映画「四月は君の嘘」とイメージがかぶり、
同じ監督さん?脚本家さん?などなど
気になり、調べてしまいましたが、全然違いました(笑)
病気の女の子が、明るくて奔放な感じに、
自分の殻に閉じこもったようなおとなしい男子が、影響を受け
、、、みたいな展開も、
女子が、男子のことを「君」と呼ぶところも、
似てる~って思ってしまいました。
どの俳優さんが演じるかってのも、とても重要ですよね^^
コメントをありがとうございます❣️
ところで、映画やテレビドラマから興味が湧き、読んだ本がありますか?
「ダ・ヴィンチ・コード」の映画を観てから、私は〈ダン・ブラウン〉のファンに。
「天使と悪魔」は「ダ・ヴィンチ・コード」より前に書かれたものですが、
こちらの方が私には複雑で、面白かった‼︎
また、国家機密のスーパーコンピュータが狙われる「パズル・パレス」もbravissimo❣
ミステリーものは、映像化されても大きくは裏切られないように思うのですが・・・。
aya はたくさん読まれているようですね。ブログでの本の紹介も楽しみにしてます。
と、思い出そうとしてみましたが、思い出せなかった(^^ゞ
全然ないってことはないと思うのですが。
ダヴィンチコードも、本の方が先だったような。。
天使と悪魔も、読んだ記憶はあるのですが、どっちがどっちだったか、
記憶が、既に曖昧です(苦笑)
パズル・パレスは、知らないです。同じく、ダン・ブラウンさんの、、なのかしらん?
最近は、めっきり読む量が減ってしまっていますが、
そのぶん、いい本に出会いたいなぁという思いは強くなっているかも^^