「ジャレド・ダイアモンドさんに聞く」と題して、この災厄から「人類はどんな教訓を学べるのか」という記事が新聞に載っていました。
生物学、生態学、地理学などの知見を駆使して人類の歴史を解き明かしたジャレッドさんの著書「銃・病原菌・鉄」を数年前にこのブログで紹介しました。今、新型コロナウイルスが全世界に拡散している時、もう一度その上巻の第3部、第11章「家畜がくれた死の贈り物」を読み直しました。
よく纏められた要約(ネットより)をご紹介します。
「ヨーロッパ人が南北アメリカに進出して、支配できた大きな要因として、病原菌を持ち込んだことがある。病原菌の犠牲になったアメリカ先住民の数は、武器で殺された数よりはるかに多かった。興味深いのは、感染症の病原菌は動物から人間に移って変異したものが多いこと、ヨーロッパ人は家畜との長いつきあいで免疫ができていたーという点だ。人間と動物の関係がポイントだ。現代中国人はどんな動物を食べるのか。」
「下巻」は途中読みで終えてますが、再読しょうと思ってます。
3、4日前に、無料視聴出来る「GyaO」で、「ザ・サークル」を見ました。テレビをネットに繋ぐことが出来ない時代には「GyaO」の無料映画をよくパソコンで見てました。
この映画は、ディヴ・エガーズの同名小説を原作としているそうです。
あらすじ(ネットから纏めました)
「世界一と評される最先端のインターネット企業、サークル。広々とした明るいキャンパス、信じられないほど充実した福利厚生、そして頭脳と熱意と才能をかねそなえた社員たちが次々に生み出す新技術―そこにないものはない。どんなことだって可能なのだ!サークルへの転職に成功した24歳のメイは、新生活への期待で胸をいっぱいにして働きはじめるが…。仕事でもプライベートでもSNSを使いこなし、有能な新人として社内での評価を高めていく。しかし、サークルが推し進める情報の透明化は、しだいにメイの私生活まで侵食し……。」
エマ・ワトソン主演映画化。SNSとウェブの未来を予言するサスペンス。トム・ハンクスも出てました。
ソーシャル・メディアの未来を描き同時に他人への監視を深めていくプロセスが描かれ、途中から恐怖や息苦しさを感じて嫌な気持ちになりました。映画では、ラストが物足りないぐらいにシンプル!
原作本を読んで見たくなりました。
朝からビックリ・ポン
を決め込もうかと思いましたが、とりあえず図書館へ予約入れました。
「ザ・サークル」2013年に上梓されていますね。あらすじざっと読みました。
いまどき、コロナ感染経路が判らないという時には、こういうツールがあれば直ぐ突き止められるでしょうね。
日本中の人からあれこれ言われるでしょうけど。
それを望まないのが日本人でしょう。
総背番号制の時も反対したし、マイナンバーカードも27%しか持っていないそうですよ。私も持っていません。
申請書類は6月頃送付されるそうです。10万円いつもらえるやら。果報は寝て待て
網戸を自分で張り替えました。色々悪戦苦闘して2枚\2633也・高賃無料。
仕上がりは少し目をつぶりましょう。
でも、県民性は慎重なので、韓国のように直ぐに弾けちゃう事たはなさそうです。こういう時には良い方向に行くかもしれませんが、積極性に欠けるということもあるようです。
これからは各県によってさまざまな行動がみられるでしょう。日本人でも県民性が現れる所でしょう。
コロナ県民ショーの始まり始まりー
「銃・病原菌・鉄」の途中読みだった下巻を今日読み終えました!
ちょっと難しいかもしれませんが、「ヘェー」なんて新発見ばかりです。
プチでなくグレイト知識が得られます。
歴女の旅の友さんにはおすすめ。これからの海外の旅もより楽しくなると思います。
「緊急事態宣言」が解除されて、少し気持ちが楽になれましたでしょうか。
広島県民は慎重なんですか?
関西生活の長い私でも思い当たることが多々あります。
解除によって、各県民の行動が覗えるなんて。。
旅の友さん、鋭い!
県民の行動しだいでコロナ2次感染拡大がどうなるのか決まるのでしょうね
気を抜かないように頑張りましょう