2日前の巨大台風の被害が続いているのに、北海道の道南、道央でマグニチュード6強の地震。
まだ、被害が十分把握されてないようです。
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スマホで電子書籍のコインがまた当たり、2冊手に入れました(^_-)v
「小説X あなたをずっとさがしてた」 蘇部健一
「去年の冬 きみと別れ」 中村文則 (これから、読むところです。)
ここのところミステリーものばかり読んでますが、その間に2冊同時読み出来るものを、
挟みながら、なるほどねと読み進めることもあります。
ミステリー小説は、真ん中辺りでほぼ私の予測どうりの展開に。
予測どうりだと「そぉ~らね。」なんてうれしいし、
予測出来なかった展開になると、さらに楽しい
ミステリーはいろいろと想像する事で脳の活性化になってるような気がします。
それと同時にストレス解消にも。
「小説X」は一気読み出来ました。
最初はよくある恋愛ストーリーのように始まり、面白くも何もありませんでした。
後半からミステリーの予感が始まり、なんと、なんと・・・。
主人公のひとりNは可愛い、純粋な弱い女の子に描かれていますが、
とんでもない事が起きると逃げていく(後半に分かったのですが)、
とんでもない人間としか思えません。
しかも、最後の最後でさえ自分が犯した罪なのに
震えながらさっさと逃げて行ったのです。
「あなたをずっとさがしてた」
*この文章の主語は< N >かと思っていたのですが・・・*。
純愛小説の好きなひとも是非読んで見て下さい。
「小説X」はテレビドラマ化しても十分面白いと思います。
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ちょっと前に紹介した
結城昌治作(日下三蔵編)ミステリー短編傑作選「あるフィルムの背景」も
エスプリの効いたストリーもあり、おとな?のミステリーでお勧めの1冊です。
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