ふるさとへ、
夫と二人で日帰りしました。
兄の奥さんから「ツツジが満開だから・・・」と
電話をもらって。
以前は、車で行くことが躊躇なく、
それが当然のようにして
出掛けたものでしたが
今は、JRの特急
往復の指定席をとって・・・です。
ガタンゴトン・・・
瀬戸大橋を渡ります
釣り船が沢山!
小学校で習った、番の洲工業地帯
四国、香川県に入ると
山の姿がなだらかで
まるで昔話に出てくるような
のどかさを、感じます。
こんな駅名もあります
香川県は
うどんが有名なだけあって、でしょうか?
麦畑の
緑が拡がり
すごく、うっとりする程
綺麗な景色です
私が東京の学校に行ってた時には、勿論、瀬戸大橋はありませんでしたから
宇高連絡船(宇野と高松で)を利用していました。
連絡船には指定席?(何て言ったかしら?特別船室か?)
別料金を出せば、そういう席もあったけれど、私を含む同じ学校の仲間数人は、駅に付いたら次に乗り継ぐ列車の座席確保のために
船の下船口の近くに立っていたものでした。
春、夏、冬・・・年3回の休み×8年間だから計48回(往復なので訂正しました)
同じことの繰り返しでした。
今なら、指定席をとって・・・でしょうね。
窓際のトットちゃんの2巻に、疎開するときの列車の様子がありました。
トイレに行きたくて、トイレにたどり着いたものの
トイレの中にまで乗客が一杯で使用できない。
そんな時に、隣り合わせたおばさんが
窓枠につかまって、列車の外にお尻をだしてするのだと教えてくれた。
。。。。。これは私の時代とは15年前後古い話だけれど。。。
瀬戸大橋が付いたおかげで、四国への旅が気軽に出来るようになりました。
日帰りが、充分出来るのですから、有難いことです。
主人のことを考えても、年々望郷への念は
強まるばかり。
四国まで日帰りできる便利な時代になったと
改めて感じ、今の世の中
悪いことばかりではないと感じました。
お兄様ご家族も喜ばれたことでしょう、
また お時間見つけてお出かけし、お互いの
健康を確認しあって喜びあってくださいね。
ふるさとの山に向かいて言うことなし
ふるさとの山はありがたきかな
故郷は、離れてからの時間が経つほどに
懐かしさがつのりますネ!
其処で過ごした時間がどんどん凝縮され、美化され
何物にも代えがたく懐かしい!
父母が亡くなってから随分長い時間が経ちましたが
この頃、チョットした仕草だとか、日常のあれこれを
懐かしく思い出します。
ご主人様も、きっとそうだったのでしょうね~
ふるさとの山は、本当に有難いものだと思います。
お疲れは、取れましたか?