さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

まだまし

2010年07月11日 | 三角記事
くさらない自信はないなあ
いつどこで なにがあるのかわからないから
いつどこで、なんて心配かけてばかりの生活をしてきたから

くさったらまたふたたび、とかばかみたいに悩んだりして

リズムをもって(それはゆっくり)なんだかんだ言いながらコンスタントにつくり出すということ

また歌をうたったりつくったりつないだり
絵を描いたり描かなかったり
しめったりかわいたり、ずれながら、気にしながら…

くさったらそれだけだ、っていうことの、なによりのあかしになればいい

ぐらぐらゆれて朝。

降ったりやんだり

2010年07月11日 | 三角記事
あっというまに、窓に水たま
これが本来の水たま
本物はあまりきれいではないのかもしれない
景色もぼんやり

ぼくは傘をさしてゆく
ここからここまで歩いてゆく
こことここが点なのだ
そうしたらぼくは線なのだ

いろんなモーションをしかけてみたり
さまざまな角度を計ってみたり
まちまちな態度にでてみたり
そしたらあなたはやはりうろたえてしまうでしょう

あなたと出会った瞬間に、ほかのいくつかのものがあったのだけど
あなたが触れた肝心な、そのところはまだ忘れるわけにはいかないけど

水たまは雨が止んだあとも、しずかにしていた