さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

だるま

2013年05月12日 | 三角記事
変えてゆこうとおもった

いろいろなことを

そのための一日だった
そのために文章を
今日はずいぶんと久しぶりに たくさん綴った
なんでもないことから
悩みのたねのこと
頭にあることで、どうしてももやもやしてしまうから
出してしまおう 書くことで捨てて 刻んで 拾い集めて しまっておくために

風通しの良いところへねかせておくのだ
ときどきふたを開けられるように
いつか、開けなくてもよくなる時に向かって、進まなくてはいけない

これからもかくのだ
正面から見よう
恥ずかしいことや悩みのひとつぶひとつぶ
避けて通ることはできても、目はそらせられないものだから

・・・ぼくはいま切り花を二本かかえている

今日は母の日なのだという

花を持って歩くのは、ちょっと恥ずかしくて、すこしうれしいような、カッコつけたがっているような、ダルな気分だ。

茶と空

2013年05月12日 | 三角記事
なんにもいらない

なんにもほしくないってことではなくて
そりゃあ
欲しいものはたくさんある
人並みか、それよりちょっとだけ多いかもしれない

でもなんにもいらないというのは
飽きてしまうからなんだな
熱しやすく飽きやすい のめり込みやすく続きにくい
ぼくの性格なんだな

今日はいい青空
そして暑さ
それはそれでいいということにしようよ
変えようと思わなかった、びっくりするくらい突然、それはそれはおかしなところで、急に全部変わってしまうものなのだ

ごはんを買って、明日食べようと思って
スーパーに出向いたわけだが
あらかた売れてしまっていた閉店まぎわ
おなじおにぎりが二つ
売れ残りポツリ

ぼくのようなのにも、朝ごはんが食べられるのだなあと
松尾芭蕉のような気持ちになったよ

じわり効能

2013年05月12日 | 三角記事
じわりと効いてくるものがある
葛根湯とか浅田飴とか

どちらもわたしのすきなもの
浅田飴といえば、「良薬にして口に甘し」という秀逸なキャッチコピーが、じつにしっくりくる

これ気に入っているから、会う人会う人に言いふらして回っているのな
何回も聞かせてすまない

じわりと効いてくるものには、じつにたくさんの種類があって
漫画「みかこさん」もそのひとつといえよう
新刊 第6巻が出ましたな
みかこたちは変わりはじめている
と、同時に変わり続けている

じわりじわりとこちらに向かってきたのは
変化を恐れていてはいけないのではないか? という問いかけだった

彼らは何かに気づきはじめている
ぼくはまだ知らない
そのうちに、そのうちにとしてきたものごとに、突き進んでいっている
ぼくはまだ知らなかったけど
知りたいと思った

とにかく、なにか手に触れるものを掴まなければ

ジュース

2013年05月12日 | 三角記事
あんなことをして
今が続いているのは、とてもふしぎだ
こんなこともしなかったのに
なんにもなっていないってことか?
か? か?
あーうっとうしい
椎の実 マテバシイの木の実はどんぐり
ともあれあんなことをして
まったく悪代官である
あんなことをしてはいけなかったのだ
えんえんと悩みつづけるたねになる
あきらめの木の実である
サヤエンドウは豆
あきらめの木の実は、実によく育っているように見える
道路に投げ捨てたものが
新緑の、初々しい葉をつけているではないか
アキラメというにはきれいすぎる葉を
つけている
ピンと背筋が伸びる
人はどれだけ、外見に気をつけなければならないのかしら
そのあとで、どれだけ外聞をよくする必要があるんだろう
あんなこったのぼくですけどね
こんなこったあ 気になった
身についたかと問われれば
どうにも答えようがない
困ってしまう

枕ことば

2013年05月12日 | 三角記事
ちょっと勘ぐってしまうよう
わざとのときもあるし、考えてもみなかった捉えられ方をされるときもあるなあ

おなかがなったらはらへった
あくびが出たらねむたい合図

朝はたいてい不調なんだな
夜中ぼくが眠っているあいだは、おなかも眠っているそうじゃないか

目はごろごろ、前歯はしゃかしゃか、胸はぐつぐつしている

これらはみな不調のしるし

おまけに今朝起きたときには、この世のものとは思えないような寝ぐせが
きつくかたくついていたのだった