上図のように、TC-E2のレンズ構成は、比較的接眼部が大きく、また、テレコンビノとして使った場合にも、接眼部のすぐ近辺まで、瞳を近づけることが出来ます。
それ故、裸眼の場合で実視野が30°、見掛視野が60°ほどあり、眼鏡使用でも、40~50°の見掛け視野を確保することが出来ます。
Widebinoのレンズ構成ですが、独特の光学系により、接眼レンズが大きく、それでいて有効径が絞られている様子が分かります。
この独特の構造から、Widebinoは眼鏡不可、かつ日中では、接眼レンズのコパ部分の乱反射が、辺縁視野に煩く見えるようです。
TC-E2の光学系は、オーソドックスでありながら、かなり細部にこなれた仕様で、それ故に、テレコンビノとしての使用もできる汎用性と、周囲まで乱れの少ない確かな光学性能を発揮しているわけです。
ただ、なんども繰り返すようですが、視軸の中心に瞳をおき、軸ブレもない事が、この精確な光学系を生かす大前提なので、本当なら、安定して構えることのできるアイカップ等や、さらには各種フィルターやフード等も欲しいトコロです。裸眼の場合、標準的なフードすら、広い視界を邪魔するので、いまのところ滑り止めだけで使ってます。
それ故、裸眼の場合で実視野が30°、見掛視野が60°ほどあり、眼鏡使用でも、40~50°の見掛け視野を確保することが出来ます。
Widebinoのレンズ構成ですが、独特の光学系により、接眼レンズが大きく、それでいて有効径が絞られている様子が分かります。
この独特の構造から、Widebinoは眼鏡不可、かつ日中では、接眼レンズのコパ部分の乱反射が、辺縁視野に煩く見えるようです。
TC-E2の光学系は、オーソドックスでありながら、かなり細部にこなれた仕様で、それ故に、テレコンビノとしての使用もできる汎用性と、周囲まで乱れの少ない確かな光学性能を発揮しているわけです。
ただ、なんども繰り返すようですが、視軸の中心に瞳をおき、軸ブレもない事が、この精確な光学系を生かす大前提なので、本当なら、安定して構えることのできるアイカップ等や、さらには各種フィルターやフード等も欲しいトコロです。裸眼の場合、標準的なフードすら、広い視界を邪魔するので、いまのところ滑り止めだけで使ってます。
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